カテゴリ:ボーイズ・ラブ
わぁ~い、楽しみにしていた『アスタリスク』の2巻がやっと出ました。
だんだん、面白くなっていきます。 『アスタリスク』2巻 森本秀著 いち*ラキコミックス 2007年7月20日発行 『アスタリスク』1巻の感想 フラウは自分だけが先に七天使になってしまい、キオに距離を置かれるのが不安で、七天使に昇格していた事を隠します。 それを知ったキオは、腹立たしいような寂しいような複雑な気持になり、フラウを置いて人間界に一人で降りて来てしまいます。 置いて行かれた事を知ったフラウは、動揺して慌ててキオを追いかけます。 必死で許しを請うフラウは、七天使の威厳はなく、子供の頃のままの頼りないフラウだった・・。 そんな可愛いフラウを思い出し、キオは仕方なく許してしまう。 キオはバカがつくほどの正直者で、いつも減点対象の自己申告を律儀に報告するので、なかなか昇格できない。 きっと・・それだけじゃなく、キオの左手の痣(いつも手袋で隠している)ができた原因と関係しているのだと思う。 すごい力や技を持っていて、陽の色の羽を持つキオ。 キオはその変わった色の羽が嫌いで、あまり人に見せたがらない。 これって・・? キオは何か特別な天使なんじゃないかしら? 今回はキオの幼馴染の天使たちが登場。 天使は各々に天獣を持つという。 その天獣たちも可愛い キオが自分の天獣にシルク(猫)を決めた時のお話『ねぇ仲間になって』描下ろしもいいよねぇ。 すごく私の好きな本ですが、これって『仁獣芳烈伝』に大変よく似た話だなぁ。 『仁獣芳烈伝』は仙界のお話ですが、『アスタリスク』はその天使版みたいな感じ。(笑) おお・・、次は年末ですと! 待てません・・。(T_T) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.08.07 03:44:34
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