カテゴリ:ボーイズ・ラブ
櫻井しゅしゅしゅさんのコメディタッチのBLコミック、最高です!
いやぁ~、久々にBLで笑ってしまいました。 『愛の下僕たち』櫻井しゅしゅしゅ著 バンプーコミックス 2007年7月27日発行 松永圭吾(まつながけいご)は以前、鈴木軍司(すずきぐんじ)の上司だった。 お互い好きでありながら、いくつもの誤解やすれ違いから松永の出向を機に二人は離れてしまう。 6年後、引っ越してお隣同士として偶然の再会を果たした圭吾と軍司は、共に一人息子を連れたバツ一同士となっていた。 圭吾はエリートサラリーマンで、息子はプクプク太った可愛い圭太(7歳)。 軍司は自営業をしており、息子は頭のいいカッコイイ軍吉(7歳)。 子供たちはお互い仲良くしたいのに・・お父さんたちは、いつもつまらない誤解で喧嘩ばっかり・・。 でも・・何だかんだ言ったって、二人はデレデレなのだ。 ちなみに圭吾は「受け」で、軍司は「攻め」。 その他に14歳になった圭太と軍吉を描いた番外編も収録。 軍吉も大人になり、最近お父さんたちの関係に気づいていた。 圭太は相変わらず太っていたけれど・・、軍吉はそんな圭太が好きだった。 圭太も軍吉が好きで、圭太は軍吉のためにダイエットをする決意をする。 見事に痩せて可愛い美少年となった圭太は軍吉と結ばれる。 そこには私を驚かせた衝撃の事実がっ! 普通・・このパターンでいくと、圭太が「受け」で、軍吉が「攻め」だよね・・? それが、それがっ! 逆だったんだよ。 巻末のおまけマンガで、圭吾と軍司は息子の衝撃的な事実を知ることとなる・・。 ああ、笑わせていただきました。 憧れて好きになった俳優が病気で危篤状態に。 生きて、一緒に共演する夢を叶えようと約束をする二人の俳優の物語。 感動の『ACT.-アクター-』 一流記者が仕事に追われ末、女房にも逃げられ、酒におぼれ、それがもとで仕事も失った。 故郷に戻ってきた男を迎えたのは、可愛がっていた弟分だった。 彼は酒に逃げ、ここでもまた同じ過ちを犯すのか?! ちょっと哀愁が漂う『夜明けのダンディ』 表題シリーズの他、短編2作を盛り込んだ櫻井しゅしゅしゅさんならではの、ちょっと笑える・・しかしちょっぴり悲しい・・コミックだよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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