ケロサロン

オークラ出版から何やら封筒が・・？？？
何かしら・・と思って開けたら

私が応募していた『百日の薔薇２』発売記念小冊子だった！
忘れてたよぉ～。



わぁ～い

タキ猫とクラウス犬のお話、数話です。

しかし、いつもタキは血統書付の黒猫で、クラウスは野犬といった感じですね。（笑）

『ルッケンヴァルデの部屋で　その２』ということで・・
タキが高熱を出して倒れてしまいます。
クラウスは側にいながら、自分が気付けなかったことを悔やみます。
苦しそうな息づかいのタキを心配そうにベッドに座って見ているクラウス。

その時、タキのしっぽがクラウスのしっぽにふれた。（さわ・・）
そして次の瞬間、クラウスのしっぽを掴むように動いた・・。（きゅっ）
黒く細いしっぽが、白いフサフサのしっぽに絡む。（きゅ）
右に左にしっぽが絡む・・。

うにゃ～～っ！　も、も、萌え～っ！！

「パパっ！これ、これっ！見て！　このしっぽが、きゅ～って・・、ああん、もう可愛すぎるよぉ！」

主人は白い目で私を見て、何も言わず・・自分の本に目を戻した。

もし、も～し、パパっ？
けっ！つまらない男よのぉ～。

私はこのしっぽにやられました・・。