ケロサロン

９冊借りたコミックですが・・、「ウブ」が一番面白かった。





『この気持ちは恋になる』神崎貴至
高校生のヒサシはモデルのトモヒロに憧れて業界へ入る。
仕事で偶然トモヒロに出会ったヒサシは、トモヒロからキスをされてしまう。
トモヒロのことが、好きになったヒサシは素直になれない・・。

『二人の事情』神崎貴至
男子校に通う宇梶とタケルは二人で性処理しあう関係だった。
でもいまだ最後までできす、結ばれないままでいる。
そんな時、宇梶からいわれた「今の関係やめたい」という、言葉。
ショックを受けたタケルだったが、宇梶の真意は違っていた。

『夢の果てまでも』神楽坂はん子
愛人の子として育ち、全てになげやりだった創を変えたのは、運転手の輿水だった。
二人には、いつしか恋が芽生えていた。
好きだけど抱いてくれない輿水・・。
父親に利用され、身も心もボロボロになった創に輿水はついに・・。

『恋は乱反射する』冬乃郁也
美大に通う明石はある日、片想いの相手・井上と本心を隠したままカラダの関係を持ってしまう。
井上に本心を気づかれてはいけない・・明石は苦悩する。
明石と井上、互いにすれ違う心、二人の関係はやがて変な方向に・・。

『マイ・ボディガード』高井戸あけみ
社長令息の夏樹は、家族と一緒に島の別荘に連れてこられた。
そこで開かれたホームパーティーが、実は、父親に仕組まれたお見合いだと知り、夏樹はボートで脱出を計画した。
それを追って来たボディガードの岸田と遭難し、無人島で二人っきりになり、岸田は自分の想いを夏樹に告げる。

『シグナル』日高ショーコ
村上は先輩に連れて来られたバーで、そのオーナーの芦原が好きになった。
芦原は、月に一度しか店に現れず、一番下のメニューを選ぶと一緒に寝たいという暗黙の合図になることを知る。
しかし、その合図は芦原のつくった嘘だった・・？

『君といる明日』本庄りえ
親友だと思っていた瀬能が自分を好きだと知った日から、瀬能への気持ちがどんどん膨らんだ祈理は、何時しか瀬能をかけがえの無い存在と思うようになっていた。
ラブラブ大学生活を続ける二人だが、ある日、祈理は瀬能が時おり見せる不安な表情に気づいてしまった…。
＜あらすじより＞

『ウブ』の他は、『この気持ちは恋になる』『マイ・ボディガード』『シグナル』が面白かった。