ケロサロン

古本屋に『イロコイ』を探しに行ったら、すごく好みのコミックを見つけてしまいました。
金髪のような色の長髪を無造作に束ねた、眼鏡姿・・綺麗だぁ・・。（うっとり）
これはもう買うしかないでしょう。




『極上の恋人』１・２巻　水名瀬雅良
アクアコミックス　２００７年７月１２日発行

モデル界のお話です。
匡弘は義父の経営するモデル事務所でマネージャーをしている。
ある日、匡弘は社長にお願いされ、モデル志望の銀行副頭取の息子のマネージャーをすることになった。
その息子・良海は１６歳の高校生なのだが、超我がままで最悪の性格だった。
しかし、匡弘は良海にモデルとしての資質を見いだす。

ある日、良海は匡弘がゲイだということを知り匡弘に汚い言葉を投げかけた・・、匡弘はわざと良海にキスをする。
キスされた良海は、匡弘が気になって仕方がない。
家までおしかけた良海は、男同士のＳＥＸを教えてくれとせがみ、拒む匡弘を脅迫して無理やり抱いた。

そこにトップモデルのアキトが帰国する。
匡弘の恋人がアキトだと思った良海は、何かとアキトに対抗意識を持つ。
隙をついて良海は匡弘を何度も押し倒すが・・、体は許しても匡弘の心は奪えない。
匡弘に「アキトくらいのトップモデルになったら考えてやる。」と言われて、モデル業に真剣に取り組む良海だった。

アキトは匡弘を愛しているようなのだが、二人の間には過去の事件があって以来、距離を保ってる様子。
その事件とは何か？
優しいアキトと、激情をぶつけてくる良海・・匡弘はどちらを選ぶのか・・？
人気が上がってきた良海を妬んだ輩の不穏な動き・・。
気になって仕方がないよぉ～！
続きが早く見たいっ！

元モデル・・悲惨な過去・・長髪・・・クールビューティさん、私の萌えのキーワードが揃ってる～
素敵です、匡弘さん！