カテゴリ:ボーイズ・ラブ
今回、シリーズ2冊目が発売されることとなり、1冊目も『新装版』として同時発売されたものらしい。
『支配する指先』『焦がれる指先』東野裕 スーパービーボーイコミックス 2007年7月1日発行 医者モノにすぐ飛びついてしまうケロです。 ・・いきなりでごめんなさいっ! 私には、このコミックは無理でした。 ストーリーが面白くないとかの問題じゃないんです・・。 ただ「受け」がね・・私に合わなかっただけです。 嫌だ嫌だと言いながら、結構淫らなところとか・・、でもキャラによってはそれも魅力の一つと成り得るのですが、この「受け」の場合はダメでした。 気の弱い、おどおどしたタイプは「受け」として一番ダメなタイプです。 日本屈指の大企業の御曹司でありながら、跡を継がず医者になった津田基也。 T大学医学部を首席で卒業、研修医でありながら将来を嘱望される大物だ。 その津田が狙っている(獲物)のが、心臓内科の白石朋貴。 白石の縁談も潰し、白石を追い詰めていく・・。 その聖人面した顔の下に何を隠しているのか、俺が暴いてやるよ。 津田に抱かれ、壊されていく自分に快感を感じてしまう白石・・。 いつもおどおどした平凡な真面目な医師が、ベッドでは淫らになってしまう。 いつも落ち着いた優秀な若き医師は、傲慢で鬼畜な支配者となる。 そう、医者モノではお約束とされている医療器具を使ったプレイもあり、ちょっとハードなエロティック・ラブです。 綺麗な顔はしていても、今までは今一つ冴えなかった白石が、津田と同居を始めてからというもの・・あか抜けて艶っぽくなった。 絶えず、フェロモンを振りまいている白石に周りの医師も看護婦も惑わされてしまう。(笑) お気の毒です。 津田財閥の跡取りの基也、諦めきれない総帥は二人を引き離そうと若宮を送った。 若宮は白石を基也から引き離すだけでなく、白石を自分のものにしようと画策する。 それにより、二人の仲に亀裂が入り、別れの危機に! 愛は人を変えていくのね・・。 見合いをする津田のもとに駆けつけ、津田を迎えにいく・・いえ!津田を奪いにいく白石。 まあ、素晴らしいシーンでしたねぇ。(そこは見直しました) あのお見合いのお嬢さんは腐女子だったんだ。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.10.01 12:18:57
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