カテゴリ:ボーイズ・ラブ
買っていた未読の本をどんどん消化しなくては・・最近ちょっと溜まってきています。
秘めた恋情を貴方に 『秘めた恋情を貴方に』の方は読んでおりませんが、その第二弾だということです。 前作ではエルシア公国のラウル皇太子が外交官の柚木崎恒(ゆきざきこう)に、かなり強引にアプローチをしていたという・・。 結局、恒は能楽師である幼馴染の櫻庭矩篤(さくらばのりあつ)と長年の想いを実らせる。 焦がれる熱情を貴方に 今回は前作の脇役、ラウル皇太子と恒の同僚の深澤秋保(ふかざわあきほ)のお話らしい。 前作がどういう終わり方をしているか分らないが・・あれだけ恒を好きだったラウルが何故突然秋保を好きになったかが不明・・そこが、ちょっと納得いかないところ。 秋保はラウルに言いよられて、素直に嬉しいらしいが・・、過去の恋愛のトラウマからラウルの気持ちを受け入れることができない。 そんな秋保にラウルは真剣に熱く求愛する。 そこに秋保と確執のある長兄が、秋保とラウル皇太子との仲を妬み、秋保を襲わせる 実の兄なのに・・そこまで悪質なことをするのか疑問・・やりすぎなのでは・・? その点にもちょっと納得がいきません。 しかし、皇太子の秋保を真摯に想う気持ちが素敵です。 お忍びで秋保に会いに行く姿は、秋保だけでなく、ケロもドキドキしましたよ。 私の満足度★★★☆☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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