カテゴリ:ボーイズ・ラブ
最初、ジャケットの絵をお医者さんだと思って買ったのですが、鍼灸の先生だったようです。
絵も独特で、読んだ感じが・・普通のBLと違う感覚がしたので「あとがき」を見てみると、どうやら作者は男の人のようです。 井上佐藤さんにホモマンガ描きをすすめた二丁目のバーのママに初コミックの報告をしに行ったら店がなくなっていた・・と言っていますので・・たぶん。 『エンドルフィンマシーン』井上佐藤著 BAMBOO COMICS竹書房 2007年11月27日発行 とにかく男同士の関係がリアルなんですよ。 女性の作家さんだったら、こんな風に描かないだろうと思えます。 特に『102』では、すごい可愛いキャラの野村が攻めで、年上の退廃的なエロいキャラの柴田が受けなのですが・・、野村が可愛い顔の割に男らしいところが不思議な感じ。 男らしいのに・・結ばれる時、精神的に攻めと受けが逆のところが不思議で笑えます。 柴田に上に乗られ、リードされ・・野村は「お・・お・・犯されている」と呻いています。(笑) ここら辺が女性作家さんと違う点なのかなぁ・・? ちょっと珍しい展開ですよね。 う~ん、大変興味深く拝見しました。 こういうリアルなBLもいいんじゃない? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ボーイズ・ラブ] カテゴリの最新記事
|
|