カテゴリ:アニメの話
すみません、ご無沙汰してしまいました
ちょっと、BL外の世界を旅しておりました。 きっかけは次女が借りてきた『マクロスF』のDVDで、母娘してハマってしまい・・連日『マクロスF』の上映会ですわ。 以前TVで放映されて、面白そうなのは知っていましたが・・「実にデカルチャ~!」、私の萌え心を刺激するアニメでありますっ! いきなり中華飯店『娘娘』のカワイイCMにやられました。 こんな細かいところにも凝っていますよね~?! そして、『超時空要塞マクロス』からの系譜を忠実に受け継いでいるようです。 私にとってのマクロスの魅力は、バルキリー・三角関係・歌の力・・これはマクロスのお約束のようなものです。 そして独自の発想、超長距離移民船団、これらを無くしてはマクロスは語れません! 初めて観る次女に、都度々詳しい解説を与えながら、伝説の歌化された『私の彼はパイロット』をランカちゃんと一緒に熱唱する私を「すご~~っ!」と尊敬の眼差し???で見る主人と次女。 マクロスを『マクロスF』から始めて見る人はゼントラーディ人(巨人)や伝説になっている歌やリン・ミンメイは謎でしょうね? 一度『超時空要塞マクロス』を観ることをオススメします! そうすれば、全てのマクロスに流れている普遍的な物を感じとれるはずです。 時は2059年、25番目になる超長距離移民船団『マクロスフロンティア』は、新天地を求め銀河を航行していた。 歌舞伎の名家生まれ、小さい時から女形として舞台で活躍していた早乙女アルトは、本物の空を飛ぶ夢を諦められず、勘当され、学園の「パイロット養成コース」に入っていた。 銀河の歌姫・大スターのシェリル・ノームのコンサートでランカと出会ったアルトは、重甲生命体バジュラの攻撃を受け、ランカを守るために初めて最新鋭機VF-25に乗り込んだ。 アルトは民間軍事部隊SMSに入隊し、歌舞伎の血に抗いながらも、バルキリーに乗り続ける。 シェリルは凄い大スターのオーラを纏っていて、自信家のお姫様。 「だって私はシェリルですもの!」が彼女の口癖で、シェリルだから私にできないことはない!とでも言いたげなセリフ、・・・いいえ実際言ってるんですけどね・・でも、私はこの女王様気質のシェリルが嫌いではありません、むしろ大好きな方です。 そのシェリルを唯一、スター扱いしないで自然に接するアルトですが、シェリルはそんなアルトが好きになっちゃいます ランカもいつも勇気を与えてくれるアルトが好きになってしまいます あ~あ、やはり三角関係なんだわ~。 ランカはシェリルに影響されてマクロスFの歌姫になり、家やあらゆる事から逃げていたアルトは二人の歌姫のお陰で現実を直視するようになった。 またシェリルは、自分を等身大の女の子にさせてくれ、自分が抱える病気や大スターであるが故の孤独を一時忘れさせてくれるアルトに癒されるのです。 この三人は、ただの三角関係ではなく、いい意味で互いに影響を与え合っているのですよ。 他のキャラも魅力的なキャラも多い。 マイクローン化されると何故か幼くなってしまうクラン大尉も可愛いっ! マクロス・クォーターを操縦するボビー、普段はクネクネしたオカマさんだが・・戦闘モードに入って操縦桿を握るボビーは凄い荒くれで男らしい。 私は皆が『マクロスF』を見たものとして話をしておりますが・・、ここから先は特にネタバレですので見ていない人は注意してください。 ランカのお兄ちゃん・ブレラの存在って・・? あまりブレラに存在意義を感じられないんだけどなぁ・・もうちょっとイジって欲しいね。 そしてアイちゃん、初めて見た時からバジュラの子供だって分かっちゃった・・。 そのアイちゃんを仲間の元へ戻すために、着の身着のままブレラのVF-27に乗り込んで旅立ってしまったランカに唖然・・。 気力を使い果たし弱音を吐くシェリルにランカが平手打ち! ごめん・・ここ笑うとこじゃないのに笑ってしまった。 ここで重要な意味をなす『アイモ』が、銀河の他の群れへ交尾に向かうバジュラの愛の歌だったとは・・?! ちょっと気が抜けました。 最後の方は、時間が無さすぎたのか・・?ちょっと先を急いでしまって粗くなっている感があり残念だったのですが・・そこはマクロス、面白かったです! シェリルとランカの曲、いい曲が多いですね~ 今度、CDを借りて来ようっと! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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