カテゴリ:ボーイズ・ラブ
私のブログは、自分の読んだ本の記録も兼ねていますので、溜まった本を数冊記録だけでもしておきます。
『愛欲の檻―トラウマボンド―』妃川螢/海老原由里 ダリア文庫 2009年7月20日発行 〈あらすじより〉 警視庁組織犯罪対策部に勤務する美貌のキャリア管理官・小笠原誉人は、マフィアの拳銃密売摘発に向かう。だが、混乱のさなか犯人に殴られ昏倒、気がつくとアジトに監禁されていた。そこには以前、捜査に協力してもらったアメリカ人投資家、ワルター・ランバルディが!?「せいぜい私を愉しませて命乞いをすればいい」仮面を脱ぎ捨てたワルターの欲望のままに躁躙される誉人は…。 私の満足度★★★☆☆ 『深く静かに潜れ』洸/長門サイチ キャラ文庫 2008年1月31日発行 〈あらすじより〉 潜入捜査は、バレたら「死」あるのみ―。そんな危険な任務を遂行する麻薬捜査官・アレン。その背中を陰から援護するのは、初めてチームを組むトーヤ・剣崎。射撃と武道の達人で、アレンが無事に生還するための唯一の命綱だ。ところが、東洋系の怜悧な美貌と威圧的な黒い瞳は、反発心を掻き立てる。パートナーに不安と不審を抱いたまま、アレンはシカゴ最大の麻薬組織に潜入するが…。 私の満足度★★★☆☆ 『恋愛迷宮』火埼勇/海老原由里 アルルノベルズ 2006年12月10日発行 〈あらすじより〉 童顔の社長令息・寿々木輝美は素性を隠し、野性的な容貌に圧倒的なオーラを纏うエリート・木嶋の下で働いている。彼への純粋な憧れ―だが誤解した木嶋に突然「好きだ」と押し倒されてしまう。そして肌を這う彼の指や舌から与えられる快楽に、抵抗さえできず呑み込まれていき…。注がれる彼の『愛情』と『憧れ』の狭間で戸惑い悩む輝美は「好きな人がいる」と嘘をつき逃れようとするが―!?すれ違うほどに惹きつけられてゆく大人の純愛。 私の満足度★★★☆☆ 『砂漠のシークと桜の姫君』泉美アリナ/環レン アズノベルズ 2006年10月20日発行 〈あらすじより〉 地中海の高級リゾート。御堂組二代目の桜は、褐色の肌とコバルトブルーの瞳をもつ美貌の青年アイークと出会った。その夜、彼の情熱的な愛に酔った桜は一夜の戯れで結婚の約束をしてしまい…。翌朝、マフィアに襲われた桜はアイークに救出され、そのまま砂漠の王国アルタミに攫われる。衝撃で記憶を失った桜…。彼はアイークがその国の王子だということを初めて知らされ…。蕩けるロマンティック・サスペンス。 私の満足度★★☆☆☆ 『すべては太陽のたくらみ~太陽の楼閣~』ふゆの仁子/小山田あみ ビーボーイノベルズ 2006年1月20日発行 〈あらすじより〉 「私の熱が、わかりますか」秘書の桐山が、熱い恋情を千真に吐き出した夜。それは皮肉にも、千真が待ちわびていた運命の瞬間―。社長を継ぐことを頑なに拒み、端正な眼差しを眼鏡に隠してきた千真。しかし唯一信頼する献身的な桐山が、強引に自分を抱いたことを、亡き父への忠誠心からだと誤解してしまい・・・!?『太陽の楼閣』を創る、秘書×長男若社長ver.下剋上な溺愛!過去編、大量書き下ろしを同時収録 私の満足度★★★★☆ 『冷酷なる瞳の伯爵』バーバラ片桐/小路龍流 リンクスロマンス 2009年2月28日発行 〈あらすじより〉 天涯孤独の真名は、暴漢に追われていた男を命がけで助ける。偶然にも彼は幼い頃、今にも餓え死にしそうな真名を救ってくれた、北久瀬伯爵家の後継者・彪武だったのだ。いつかご恩返しをしたいと願っていた真名は再会を喜ぶが、彪武はある事情ですぐに真名の元を去ってしまう。数年後、再び巡り会った彪武は、醜い相続争いから誰も信用せず、心を閉ざしてしまっていた。更に真名のことを覚えておらず、金目当ての男妾と誤解されてしまい…。 私の満足度★★★★☆ 『すべては太陽のたくらみ』と『冷酷なる瞳の伯爵』は感想を書こうと思ったくらい面白い本でした。 しかし、読んでから時間が経ち過ぎて、感想を書けなくなりました。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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