カテゴリ:ボーイズ・ラブ
俺の命はあんたのモンや。
ごんたくれヤクザ×クール若頭 ・・という帯の文字に惹かれて買ってしまいました。 『瑕だらけの男たち』砂河深紅 ショコラコミックス 2009年11月20日発行 ジャケットからすると、どちらも攻めっぽいけど、どちらがごんたくれヤクザかクール若頭かは一目瞭然。 しかし、どちらが受けなのかすごく気になりました。(笑) あらら・・このお話って、前作『最果ての地』があったんだぁ~、知らなかった。 関西の組を追われて、東京歌舞伎町に流れついたボロボロの三島は、神保組の若頭・瀬川に拾われた。 三島は神保組の一員となり、現在は若頭の部屋住みの身であり、そして何と!若頭を情人としているのだった。 え~っ!!若頭が受けなんだ~。 まあ、この無精ひげが生えたごんたくれヤクザ・三島が抱かれるより、断然クール若頭・瀬川が抱かれる方がいいと思いますが・・。 この若頭は非常にクールで、とにかく腕っ節が強く、その若頭が受けというのも少し違和感はあるのですが・・まあ、そのギャップがいいのかもね? もう少し私の希望を言えば、ベッドで乱れる瀬川は、オールバックがとれて、もう少し髪を下ろしていてもいいと思うんだけど・・。 三島だけに見せる・・らしくない姿・・というのもそそられるよねぇ~。 どうでしょうか? あまり感情を表に出さないクールな瀬川が、微妙ながら三島に見せる愛情の起伏がイイですなぁ 同時収録の短編『千夜一夜狂想曲』にはぶっ飛びました。(笑) 訳あって異国の貴族の元へ嫁いで来た花嫁は、どうみても旦那様より立派な男なのです! それも女装・・ははは。 そして、やはり・・というか、花嫁が攻めなのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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