カテゴリ:BL外コミック
次女のおすすめのコミックです。
少女コミックで、BLじゃありません。 『オレンジ チョコレート』山田南平 花とゆめコミックス 2009年6月25日発行 〈あらすじより〉 呼水千尋(ちろ)と姫野律は幼なじみのお隣同士。律は日舞の家元の跡取りで、16歳の女形として大ブレイク中! おおらかなちろには、とある願いがあり、ずっと律に憧れてきた。いっぽう律は名家の跡取りとしての重責が負担に…。 そんなある日、ちろの願いがとんでもない事態を招いて…!? 姫野律は、日舞の行谷流の家元の次男で、小さい時から天才少年と言われ、跡取りとして育てられた。 16歳の天才女形として、現在大活躍中です。 すごく綺麗な男の子で、頭もいい。 女形で演じる姿は、とても妖艶で、このキャラだけでも、腐女子の心をくすぐるというものです その姫野家のお隣、呼水家の次女に、「ちろ」と呼ばれる一歳下の幼馴染がいるんですが、ちろは天然で、実に大らかな性格。 律と一緒に小さい時から律のお父さんに日舞を習ってきましたが、律と違ってなかなか上達しません・・いわゆる努力型ってやつですね。 家元である律の父は、タレント業をよく思っていなくて、いつも親子喧嘩をしてしまうのだが・・喧嘩して傷つく律を、ちろはいつも心配している。 家の前のお稲荷さんの境内へと続く石段を、幼い二人はよく『オレンジ チョコレート』をして遊んだ。 この日も、親子喧嘩をして「期待が重い、好きなことがやりたい・・」と沈む律と、ちろは一緒に境内へ来ていた。 私が代わってあげたい・・と、ちろが思った瞬間、『その願い、叶えよう・・コン』と誰かが咳をした!?・・ような・・。 つい二人で眠ってしまい、目覚めると二人は・・・!? 寡黙で、人付き合いが苦手な律・・いつも他人の目に自分がどう見られているかを気にしていて友達もできないが・・、反対に明るく大らかで可愛いちろの周りは、いつも友達がいっぱいで賑やかだ。 日舞も技術的には律の方が遥かに上手だが、ちろの踊りには律が持っていない何かがある・・ そう感じた律は、「俺はちろになりたいと思うことあるよ・・」と苦しい胸の内を明かすと・・!? 多分、ここまで書いちゃうと想像がつくとは思いますが・・、コミックによく起こる現象です。(笑) しかし、律とちろは勿論のこと、二人のお兄さん、お姉さんなど魅力的なキャラばかり・・ とっても続きが気になるお話です! 2巻も、もう出ているみたいなので・・う~ん、早く読みたいなぁ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[BL外コミック] カテゴリの最新記事
|
|