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1巻ということは・・続きが出るということですね? 教育係・家令の桂木がとっても雰囲気あって素敵だったのです。 『憂鬱な朝 1巻』日高ショーコ キャラコミックス 2009年5月1日発行 久世子爵家の一人息子の久世暁人は病弱な母について鎌倉の別邸で暮らしていたが、暁人が10歳の時に母が亡くなると、その半年後にあとを追うように父も亡くなってしまい、暁人は10歳にして家督を継ぐことになった。 右も左も分からない10歳の少年が、大勢の使用人がいる本邸で子爵として暮らしていくのには、家令である桂木だけが頼りだった・・。 「桂木に従うこと」・・・それが父親の唯一の遺言だったのだ。 家令、執事よりも格上で家全体を取り仕切っている人のことでしょうか? 今の久世家を支えている桂木は、若くて有能な男だった。 まだ小さい暁人は愛情に飢えていて、桂木とじっくり話がしたいと思うのだけれど・・桂木の暁人を見る目は何故か冷やかで、暁人を完璧な子爵に育て上げようと厳しい。 どんなに厳しくされても、暁人が桂木を嫌うことはなく、必死で認められようと努力したのだった。 暁人は17歳になったが、暁人に対する桂木の冷やかな態度は変わらず、まるで暁人を憎んでいるかのよう・・? 暁人は、その理由が知りたくて自分に出来得る限りのコネを使って桂木家に探りを入れた。 そして・・とうとう、その冷やかな目の正体が何なのか・・暁人には分かってしまった・・。 暁人が思い描いていた夢・・いつか完璧になり認められて桂木と肩を並べて歩きたい・・。 お互いを理解して、良い関係を築きたい・・しかし、もうそれが叶うことがないのだと分かった暁人は、感情にまかせて無理やり桂木を抱いてしまう! 爵位とか、どうでもいい桂木さえいれば・・苦しい胸の内を明かした暁人に、桂木は取引を持ちかける。 私は一生涯、あなたに仕えます。 そのかわり、久世家を伯爵以上の地位にしてください。 どうして、桂木はそこまで爵位にこだわるのか? 桂木は暁人をどう思っているのだろう? 暁人が成人するのが楽しみです。
『BRONZE 最終章』尾崎南著 2011.09.28 コメント(2)
『是』11巻 志水ゆき著 2011.08.25
『是』10巻が出た~! 2011.01.02 コメント(2)
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