ケロサロン

ケモノな部下×ツンデレ上司の『ケモノの品格』と、ケダモノＳＰ×色気全開社長の『ケダモノの品格』の２本立てです。
主人が、打っている文章を覗き込んで吹き出しました。
自分で打っていても、何じゃコレ？！というような凄いお話だと思います！


『ケモノの品格』真山ジュン
　あすかコミックス ＣＬ－ＤＸ　２０１０年２月１日発行」

ケモノの部下というのは、外部から出向して来た、やり手のＳＥの城戸・・イイ男で、浮いた噂の絶えないチャラい男です。

「どうやったら、あんたを抱ける？」

城戸が狙っているのは、この会社の事業戦略プロジェクトの責任者・篠塚で、自分にも他人にも厳しい彼は、いつも部下たちから恐がられている存在だ。
篠塚に惚れた城戸は、すきあればセクハラまがい（いや・・まがいじゃなく、セクハラだろう？）のことを仕掛けてくる。
とんでもない男なのだが・・、篠原へのみんなの誤解を解いたりと意外と誠実な面も持っていて篠塚は城戸に心をゆるしていく・・・。

この帯に、チーターのツンデレ篠原を、狼のケモノ城戸が襲っているイラストがあり、その横に『襲われ注意！！』の文字がっ！
あはは・・・まんま二人を表していて最高ですっ！

『ケダモノの品格』では、日本有数の企業グループの会長の次男・鷲生が何者かに狙われ、ＳＰが就くことになった・・。
鷲生はすごい経歴の社長で、壮絶な美人の上、フェロモン出しまくりでＳＰ・黒岩を誘う
仕事上、我慢している黒岩も、もう我慢の限界・・。
誘って、抱かせておいて「このケダモノ」呼ばわりされ、黒岩はもうお手上げ状態。

今度は、この鷲生がチーターなら黒岩は犬といったところでしょうか？（笑）
黒岩の一枚も二枚も上手を行く鷲生は、とっても私好みなクールビューティさんです

真山ジュンさんの作品は好きだなぁ。