カテゴリ:ボーイズ・ラブ
ありえないカップルばかりの作品です。
『ダメなくらいが丁度いい』文月あつよ ガッシュコミックス 2010年1月20日発行 〈あらすじより〉 究極のダメ男に、小学教諭・小田切はどうやら惚れてしまったらしい・・・。 やもめエロ漫画家の青柳とは、保護者と先生の関係。 生活能力ゼロ自称他称問わずなダメ男の青柳は、小学生の息子に世話をしてもらってる。 漫画は売れているらしいが、〆切はいつもギリギリ。 その上、修羅場明けには気まぐれに襲ってくるし・・・。 どうしようもないクズだけど、ときどき男気なんか見せるから、小田切は翻弄されすぎて・・・? エロ漫画家と学校の先生の不健全ラブ☆ コミックの表題にもなっている、この作品はダメ男を好きになった先生の話。 授業中、居眠りをしている教え子の青柳陸翔が気になって青柳家を訪問した小田切は、青柳がエロ漫画に背景とかベタ塗りを陸翔に手伝わしているのを見て絶句・・。 〆切間近で修羅場と化している中、小田切の意見も空しく、反対に手伝わされてしまう始末。 いい加減で、子供みたいで、だらしない男が見せる時折真剣な表情に小田切は弱い。 そんな青柳でも、小田切は好きなのだから、どうしようもない・・自分も青柳と同じダメ男だと自覚している小田切であった。 担当の岡島さんは、小田切を餌に青柳に仕事をさせる。 普段はおとなしい女性なのに、修羅場になると鬼軍曹に変身する・・二重人格の担当さんです。 『先生の歴史』 モテすぎる谷原は女よけのために、わざと冴えない風貌をしていた。 気になる手嶋先生が、生徒に言い寄られるのを見てかっこいい姿に変身!鬼畜ぶりを発揮する!? 『山吹君の受難』 平凡な17歳の山吹君に、山吹君が好きだという青沼君が現れた。 青沼君はとっても可愛くて、「山吹君になら何をされてもいい・・」と必死に迫ってくる。 当然「受け」だと思っていた青沼君は、心身共に立派な?(笑)「攻め」だった・・・。 ありえない・・・気の毒な山吹君・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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