カテゴリ:ボーイズ・ラブ
時代設定なし、無国籍で、冒険ファンタジーRPG風コミックです。
『下弦の月夜の物語1巻』富士山ひょうた 花音コミックス 2008年2月15日発行 〈あらすじより〉 『純粋に愛し愛されることのできる相手がほしい』そう願ったリュカの前に現れた下弦の月の精だという男・イクスト。 リュカの願いを叶えてくれるというのだが、彼が選んだお相手はすべて男…。 怒り狂うリュカだったが、逆にイクストに襲われたうえ、彼を追いかけずにはいられない呪いまでかけられてしまう。 こうして、男達に求愛されながらのリュカの苦難の旅が始まった…。 描き下ろしもたっぷり! 大人気男難ファンタジー遂にコミックス化★ 500年前からあるという『望みの丘』・・今は名ばかりなその丘で恋人と別れ、やけ酒を飲んだリュカは、心の中で「誰か―誰でもいい・・あんな女を忘れさせてくれたらいい・・純粋に愛し愛されることのできる相手がほしい」と思った。 その時、急に現れた『下弦の月の精』と名乗るイクストが願いを叶えてあげましょうと、リュカを襲った。(笑) 気持ちに逆らわず、イクストを感じながら追ってゆけば、苦難の旅の末に望みが叶えられるという・・。 イクストが貸し出してくれたネコ耳の幼い精。 イクストに「能力的な差はありません。素直で従順なクーンと、無口でちょっとヒネ気味のキムリックとどちらがいいですか?」と問われ、当然の如くクーンを選んだのだけど・・これが天然系困ったちゃんキャラだった。(笑) それだったら、ちょっと無口でも、ちょっと言葉遣いが悪かろうが・・キムリックの方が使えたかもしれない。 最初はどうしてそんなことになるのだろうか?・・と気になったが、細かいことを気にしていては、このコミックは読めません。 そして、こうなると・・最後はどのようなオチがつくのか気になります。 2010年2月に2巻が出ているみたいですね? 是非、2巻も読んでみたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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