カテゴリ:ケロ日記
同僚が貸してくれたDVDを観ました。
全然、内容を知らずに観たので、思っていた内容と違っていて、想像以上に面白かったです。 そして何といっても、映像がとっても綺麗で驚きました。 地球人は、枯渇した資源をある惑星に求めて、その星を調査していた。 科学者は、人間の遺伝子を原住民の遺伝子に組み込み、その造られた体に人間の意思を送り込むことに成功していた。 意思を送る人間は、ある装置に入って寝ている状態になる。 起きて、装置から出ると意思は人間の体に戻り、造られた体は動かなくなってしまう。 この原住民仕様の体に入って、彼らと接触し、この星の生態系を調査する計画が始まっていた。 大佐は、この星を侵略して、資源をものにしようと画策していて、その情報を得るため、その被験者として、元海兵隊のジェイクを送り込んだ。 ジェイクは戦闘で負傷し、足が動かなくなっていた。 この装置に入り、新しい体を得たジェイクは、走ったり、大地を踏みしめる感覚に喜びを隠せなかった。 調査する科学者たちの護衛で、森に入ったジェイクは、凶暴な動物に襲われたところを原住民の長の娘に助けられる。 その民族らしからぬ行動をするジェイクに原住民は警戒する。 長は、ジェイクが一人前になったら民族に迎えてやると言い、娘にその教育を任せた。 ここの人類は、自分のシナプスと、動物のシナプスをくっつけて意思を通じ合わせて、それに乗ることができる。 翼を持つ恐竜に乗り、大自然を飛び回るシーンは圧巻で、まるで自分が空を飛んでいるような感覚に暫し現実を忘れた。 文明は低いのだが、彼らは自然と見事に共存していて、その力強さ、美しさにジェイクも私も引き込まれていった。 ジェイクと娘は互いに好きになって愛し合ってしまう ジェイクは、新しい体とその世界の素晴らしさにのめり込んでしまって、もうどちらが現実か判らなくなってしまいそうだった・・。 でも、それは仮の(偽りの)体であり、この暮らしが永遠に続くものではない。 さあ、どうする? 娘が真実を知ったらどうなるんでしょう? そこに大佐が、力づくで資源をものにしようとして、原住民に攻撃をしかけてきた! ジェイクは原住民に訳を話し、避難を呼びかけるが、騙されたと知った娘たちは怒り・・。 ジェイクの立場は・・? 原住民は、槍と弓だけで地球人に立ち向かえるのか・・? ジェイクと娘の愛の行方は・・? この後、凄い展開になりますっ! 最後まで気が抜けませんよ。 あ~、面白かった~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.04.27 01:24:52
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