カテゴリ:ボーイズ・ラブ
以前読んで、感想を書こうと思いながら・・書けなかった本をタイトルとあらすじだけでも書いておこう。
『王子と危険なボディガード』今泉まさ子/タカツキノボル アルルノベルズ 2009年12月10日発行 〈あらすじより〉 ウィスタリア公国世継ぎの王子でありながら命を狙われ、母の生国である日本に隠れ住む翔。 ある日、襲われた彼を救ったのは父大公が遣わした征士と名乗る精悍な傭兵だった。 立太子の儀に臨む為、征士に守られながら故国へ向かう事になった翔。 “できる男”のクセに、負けん気の強い自分の反応を面白がりわざと挑発してくるような性悪男にはじめは反発していたが……。 男前だが性格難アリな傭兵×はねっかえり王子サマの危険な恋の行方は!? 私の満足度★★★☆☆ 『獣は長く静かに口づける』泉美アリナ/かなえ杏 アズノベルズ 2009年10月20日発行 〈あらすじより〉 経済ヤクザ、赤城との欲情に染まった関係が断ち切れない弁護士の榛名。 赤城を憎みながらも惹かれる気持ちが抑えられない…これは愛なのか。 そんなある日、赤城と敵対する組の中に亡き兄、竜二に瓜二つな男の姿を見つけ、榛名の心は激しく乱れる。 兄は復讐を胸に、麻薬取締官のスパイとして密かに生きていた…? 榛名は嫉妬に駆られた赤城から兄の目の前で犯され…。 重い過去を背負う男たちの紡ぐ哀切の挽歌♪ 私の満足度★★★★☆ 『殉愛の足枷』結城一美/あじみね朔生 ショコラノベルズ・ハイパー 2009年10月20日発行 〈あらすじより〉 極道の家に生まれながら極道を忌み嫌っていた雨竜彰。 だがある夜屋敷が敵対していた組の襲撃に遭い、組長である父親と大勢の組員が殺される。 混乱の中、彰は見た。 幼い頃から何よりも彰を大切にしてくれていた若頭・春日省吾が自分に銃を向けるのを。 仇である敵組織に囚われても春日の裏切りを信じられない彰だったが、あろうことか春日は皆の前で彰を凌辱し、その足に枷をはめる──。 私の満足度★★★☆☆ 『砂漠の従順』檜原まり子/水貴はすの ダリア文庫 2008年6月20日発行 〈あらすじより〉 外務省に勤務する柏原信夫事務官に課せられた特命。それは来日するスハイル王子の接待、というのは建前で実は2016年のオリンピック開催地が日本になるように王子を通じて競合国を懐柔すること。しかもスハイル王子はアニメ大好きのオタクという変なヤツ。初の大仕事に張り切る柏原だったが、ホテルに到着早々、王子に服を脱げと命じられ、伽を申しつけられてしまい―!? 私の満足度★★★★☆ 『恥辱愛戯』バーバラ片桐/高座朗 花丸文庫BLACK 2009年12月25日発行 〈あらすじより〉 帝国議会衆議院議員の真城幸信は、由緒ある伯爵家に生まれながら小さな革新野党の副党首として獅子奮迅の活躍をしている。 幸信はその日に行われる特別国会で軍部がひた隠しにするある事実を暴露しようと予定していたのだが、軍人らによって拉致され、挙句の果てに体内に異物を押し込まれ充血した性器を天に突き上げた状態で日比谷の仮議事堂の門前に拘束され、登庁する議員たちの目にさらされる羽目に…!? 目隠しをされていたので不確かだが、首謀者の声は三日前に幸信を訪ね忠告をしに来てくれた学友で陸軍エリート・佐上にとても似ていて…。 私の満足度★★★☆☆ 『麻酔科医は夢で乱される』浅見茉莉/海老原由里 B-PRINCE文庫 2009年11月7日発行 〈あらすじより〉 「我慢なんてしなきゃいいんだ」 人肌がないと眠れない麻酔科医・ 森田。 バーを経営する久住と『添い寝』という名目でベッドに入るが、身体を淫らに撫でられ、強引に奪われてしまう。 素肌で感じる、精悍でセクシーな男のめくるめく愛撫、熱い体温、甘い吐息。 久住を受け入れ、せつなくときめき昂っていく心の理由とは……? ひそやかな夜に溶かされるロマンス、オール書き下ろしで登場!! 私の満足度★★★★☆ 『Heart~白衣の選択~』日向唯稀/水貴はすの クロスノベルズ 2009年12月23日発行 〈あらすじより〉 小児科医の藤丸は、亡き恋人の心臓を奪った男をずっと捜していた。ようやく辿り着いたのは極道・龍禅寺の屋敷。 捕らわれた藤丸に、龍禅寺は「心臓(これ)は俺のものだ」と冷酷に言い放つ。 胸元に走る古い傷痕に驚愕し、男を罵倒した藤丸は、陵辱されてしまう。 違法な臓器移植に反発する藤丸だが、最愛の甥が倒れ、移植しか助かる術がないとわかったとき、龍禅寺にある取引を持ちかけることに。 甥の命と引き換えに、己の身体を差し出す――それが奴隷契約の始まりだった。 私の満足度★★★☆☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.04.27 23:00:28
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