カテゴリ:ボーイズ・ラブ
昨日に続き、まだまだあります。
『キス&クライから愛をこめて SIDE:KISS』小塚佳哉/須賀邦彦 『キス&クライから愛をこめて SIDE:CRY』 小塚佳哉/須賀邦彦 ガッシュ文庫 2010年1月20日発行 〈あらすじより〉 「この減らず口にキスしたの、どこのどいつだ」 かつて天才少年と呼ばれたフィギュアスケーターの隼。 オリンピック最終選考会に敗れ失意の中、ひとりの男と出会う。 「泣くんじゃない、次がある。あきらめるな」 ――ふいにかけられた慰めの言葉と、優しいキス。 ダブルのスーツが似合う見惚れるほど1精悍な顔だちの男は、隼のファンだと言い愛情のこもった眼差しで隼を見つめていた。 極道にしか見えない彼・天城のことが心から離れず、隼は天城の後を追うが!? ――運命は、隼をオリンピックへと導く…! 「滑り終わったら、その花、投げ込んでよ」 ライバルの怪我で、オリンピックの切符を掴んだ隼。 天城に見守られて、決戦の地へとやってきた。 乱れていたジャンプのタイミングを取り戻してスケーティングも絶好調。 だが、天城の様子がおかしい。 隼のわがままを受け止め、惜しみなく愛を注ぐことは変わらないが、人前でキスを仕掛けたかと思うと、急にそっけない態度。 歓声に迎えられ隼がフリーを滑り終えると、天城は姿を消していて!? ――海を越え、天城を悩ませる極道の因縁が迫る…! 堂々、完結!! オリンピックの時にリアルタイムで読んでいました。 私の満足度 ★★★☆☆ 『龍と竜~銀の鱗~』綺月陣/亜樹良のりかず ガッシュ文庫 2009年10月10日発行 〈あらすじより〉 母を亡くし、兄に育てられた寂しがりやの颯太は凛々しく美しい少年に成長した。 颯太の義父の龍一郎は市ノ瀬組幹部。だから時期組長の次郎には子どもの頃から可愛がって貰ってる。 颯太の大好きな人だ。 ある日、颯太は兄・竜城と龍一郎のHシーンを目撃してしまう。 驚いて家を出た颯太は次郎の家に転がり込む。 竜城のように愛されたかった、颯太はキスを……その先をせがんだ。 しかし「興味本位でためすのは相手に失礼だ」と初めて次郎に頬を打たれてしまい…!? 私の満足度★★★☆☆ 『征服者の恋』岩本薫/蓮川愛 ルビー文庫 2008年12月1日発行 〈あらすじより〉 父の死後、柏樹建設を継いで社長になった尚史のもとに突然舞い込んだ『建築業界の帝王』と名高い建築家・塚原新也からの仕事の依頼。 高慢な態度で挑発された尚史は、反発しながらも仕事を受けることになるのだが、ある日偶然にも塚原にかつての恋人ともめている現場を目撃されてしまう。 軽蔑され、仕事を下ろされることも覚悟していたのに、恋人と別れたことを知った塚原が尚史にしたキスは情熱的で…? どうしようもなく、貴方に溺れて堕ちていくこの恋――。 岩本薫が贈るスペシャル・ラブ・ロマンス登場! 私の満足度★★★☆☆ 『純白の婚礼~カッサリーノ家の花嫁~』バーバラ片桐/海老原由里 アルルノベルズ 2010年3月10日発行 〈あらすじより〉 ブライダル企業に勤める和彦は、出張先のイタリアで目覚めると見知らぬ部屋にいた。 必死で昨夜の記憶を辿る彼の前に現れたのは、出来過ぎる程ハンサムな男・ヴァレリオ。 「僕と過ごした素敵な夜を、忘れたなんて言わないよね?」と肩を抱き寄せられた和彦は にこやかだが有無を言わせぬ真剣な眼差しで求婚されて!?うっすらと甦る甘い毒の ような感触と、身体に残る情事の跡。それらを振り払うようにヴァレリオから逃れようとする和彦だったが・・・。 私の満足度★★★★☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.04.28 23:23:28
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