ケロサロン

本来、私は小説派なんです。
小説は文章から、キャラの顔や情景を想像（妄想）することができるので好きです。
その想像力で、文章の間を読んで、話がすごく膨らんでいく・・それが小説の魅力かな？

それに比べるとコミックは、キャラは作家さんが描くままなので、それが気に入るかどうかは作家さんの描く絵が自分の好みかどうかに影響されます。
なのでコミックは、最初から好きな絵を描く作家さんの本しか読みませんので、偏りが生じます。
小説に比べると内容がどうしても浅くなりがちで、やはり小説ほどは満足が得られないのです。
そういうこともあって、私はあえてコミックには『私の満足度』を載せていませんでした。

たぶん一般的にブログで紹介するのって、その人のオススメが多いですよね？
でも私は自分の読んだ本の記録として載せているので、面白くても、そうでなくても全部載せます。
私の満足度が低くても、好みは人によって違うので、反対に読んでみたいと思う人もいると思うのです。
『私の満足度』・・それも一つの情報として示していてもいいかな？とも思っています。
コミックには、先に述べた理由で『私の満足度』を示していなかったのですが・・、やはり一つの情報として、面白かったのかどうか？示した方が良いのではないかと最近思い始めてきました。

コミックに関しては『満足度』で表すのは自分としてはちょっと違うと思う（変なこだわり）ので、面白かった・特に感想なし・面白くなかったをつけたいと思います。