ケロサロン

以前から申し込んでいた、新設の小規模特別養護老人ホームから連絡があり、面談しました。
施設の審査会を通れば、正式に連絡が来る事になっているのですが、ほぼ内定しているようで、後は病院のケースワーカーさんと施設の調整で、入所する日を決めてくれるそうです。

父は結局、胃ろうの手術を受けました。
もう一切食べ物も水も、口から摂取していません。
口を湿すだけなら・・・と思っても、やはり少しでも気管支に入ってしまうおそれがあり、少しの水もダメだそうです。
それがちょっと可哀想なんですが・・・。

もう、いつもボーっとして、何も話そうともしません。
家に帰りたいんでしょうが、母も身体の具合が悪く（手と足が腫れて、痛くて動かしづらくなっています）、以前にもまして家で介護するのは無理だと思われます。

今度の施設も全室個室で、少し高く、母が躊躇していますが、次回はいつ見つかるとも分からないし、病院も受け入れ先が見つかるまで無理を言って退院を伸ばしてもらっている以上、今回のお話を蹴ることは絶対できません。

毎月の施設利用代（おむつ代も込み）に、父の年金がほとんど行ってしまうので、このままでは母が暮らしていけないので、市に相談して、減額申請を出しました。
それでも母の不安は無くならないみたいで・・・、実際このまま生活してみて、やっていける事が自分で解らないと不安を解消できないのだと思います。

まあ、それでも受け入れ先が決まって、一歩前進した訳です。
良かった～。