カテゴリ:ケロ日記
昨年の暮れ頃、急に右目に黄色いしみみたいな物が見えだしました。
白い壁とか、何か白っぽい物を見た時にだけ数個黄色い斑点(丸いかたまり)が見えるのです。 左目はかなり前から飛蚊症らしき症状が現れていて、病院に行こうかな?とも思ったのですが、加齢でよくある症状だと聞いていたので様子を見ていました。 右目の黄色い斑点も最初はそんな感じのものだと勝手に思っていたのですが・・・それが結構見えづらく、だんだん怖くなってきたのです。 病院へ行って、瞳孔を開いて眼底検査をしたところ、左目は『後部硝子体剥離』、右目は『網膜静脈切迫閉塞症』と診断されました。 左目の飛蚊症は『後部硝子体剥離』と言って、やはり加齢によって硝子体が弾力を失い眼底から剥がれだすと、その影が黒い点や糸状の形となって見えるらしく、それはある程度仕方がないものらしい。 問題は右目でした。 高血圧が原因で網膜静脈が動脈硬化を起こし、部分的に狭くなって、流れきれない血液が溢れ出して眼底出血を起こし、その出血部分が視野にかかって視力障害を起こしたらしい。 それが黄色いしみみたいに見えたって事でしょうね。 薬を飲みながら、月一回の眼底検査を続けました。 お陰様で、検査の度に出血痕も薄くなって、見えていた黄色い斑点も消えました。 そして今日(半年経過)、ほとんど痕も見えないくらい薄くなっていて、視力も回復して、もう薬を飲まなくていいと言われました~。 ただし月一の検査は続けるんですが・・、でも治って良かった 降圧剤も飲んでいたし、血圧もコントロールできていたと思ったのですが、高血圧は要注意です。 そして加齢もね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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