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バスにのって
今日、美術館に行ってきました。 そこのおみやげ物屋さんにはたくさんの絵本があり手に取った1冊。 荒井良二さんの『バスにのって』です。 ある旅人が、砂漠の真ん中のバス停にいます。 どこかお出かけするようです。(日本人ぽい服装ではないのでどこの人だかは不明) しかし、昼になってもバスは来ない。 しかたないので持っていたラジオを聴き それでも、待ち続けたあげくやっと来たバスは満員で乗れず それから、どうした~ っておはなし。 日本に、都会に、暮らす人間には、たぶん発狂してしまって大変だとおもうお話ですが もっとゆっくりスロウに生きてもいいよ~といっているようですごくなごみます。 この本は、子供のノーベル賞のリンドグレン記念文学賞を日本で始めて受賞した本だそうです。 (わたくしは初めて聞いた賞ですけど・・・) ところで、わたくしのすぐ近くに、「電車は銀座線に限る」と豪語する人が若干1名おります。 なぜか?というと銀座線は2分~3分間隔でどんどんくる待ち時間ゼロ電車だから! しかし、その 先日もあと20分で着くと言われ、結局来たのはその30分後! そのくせ電車の間隔が10分あると『バ○電車』といってます。矛盾人間です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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