ちょうど今NHKで放映中の
『星の子モーシャ～世界初　義足をつけたゾウ～』

タイの象の病院で過ごす、小象モーシャのお話です。

タイでは、地雷を踏んで足を失う象がたくさんいるそうです。
（タイでは、今でも人間と一緒に象がお仕事をしてるから）

モーシャのために、病院の先生たちが本当に一生懸命でそして
すごく温かかったな～

失った右の前足だけでなく、左の前足の後ろも怪我をしている
モーシャのために、小石を踏まないように砂を道に引きつめる
獣医さんたち。
担当の若い女医さんの、優しい声と日記もかわいらしく
今後のモーシャが義足という大変な障害をきっと乗り越えていくで
あろうと希望が持てるような終わり方がとても良かったです。


番組中には、安楽死される象もおりました。
地雷によって損失した足の回復が思わしくなくばい菌が入り
肺炎も併発してしまって、本当に苦しそうでかわいそうで
獣医さんたちも苦渋の選択の上の、安楽死
最後までお祈りをあげたり（タイは仏教の国）お線香を炊いたり
先進国では、動物実験をやって苦しんで死んでいく様を実験といって
いるというのに、本当に怪我を負ってしまってかわいそうな象たちですが
本当に、タイに生まれてよかったな