あ、夢や希望のお話ではありません。

虫（ワーム）が嫌いな方は、これ以上見ないでね！





日曜のこと、后が「大変、大変」と呼ぶのでありますよ。


で、重い腰を上げて、声の方に行くと
なんだかの芋虫（幼虫）がいるというじゃないですか。

わたくしも特に虫が大好きってわけじゃないけど
この城で、もうわたくしくらいしか退治できる人材がいなくなってしまったので
（お后は大の虫嫌い）

しょうがない、わたくしがどうにかするしかないです。


直接触って毒でもあったら困るので、お后の用意したビニール袋を手に
その芋虫のところに行って見ると
以外に動きの早い幼虫が･･･

お后いわく、アゲハではないようだから、黒アゲハなんじゃないの？という。
（一応、アゲハチョウの幼虫は緑だと知ってるから、黒いからクロアゲハと思ったらしい）

玄関先には↓こいつが結構な速さで移動中



写真を撮ったあと、幼虫君には向かいの林の中に行って頂きましたが
では、この幼虫君は本当はなんという蝶の幼虫なのか調べてみました。

・幼虫図鑑

この幼虫君、実は蝶ではなく蛾（ガ）でした･･･
名前をセスジスズメ。大きくなったらこんなことになります→これ

そして、お后が思っていた、クロアゲハの幼虫はこちら
幼虫の頃は黒くないんですよ～


　　　　
　　↑わたくしはこれの、両生類図鑑を持ってます。
　　（かえるの鳴き声ＣＤ付なんですよ）

　　
　本をさがすときにこんなかわいい絵本を見つけました↑
　アゲハチョウの幼虫のうんこはミカンの匂い、らしいっす。
　ああ、これ絶対読もうっと「むしのうんこ」