テーマ:ニュース(100010)
カテゴリ:NEWS
とうとう、宮崎の口蹄疫ですが、ワクチン注射→前頭殺処分となってしまいました。
すでにニュースなどでみなさんご存知だと思いますけれど ワクチンを注射するのも何十頭といる牛や豚ですからすぐに注射することは 出来ないわけです。 ちょっと前に宮崎の畜産農家さんのブログを転記している mixi(マイミクさんじゃないけど)の日記を読ませていただきました。 まだワクチンの採用がまだだった頃の日記ですが (その農家さんは養豚をしていて生まれた子豚を出荷しているみたい) 飼育している母豚の出産の記憶や毎日の健康状態を見ながら一緒に過ごしたので 殺すとなったときに、獣医さんしか薬での処分(殺す)ことが出来ないので まだ慣れない新しい獣医さんだと薬の利きやすい場所じゃないところに 注射をしてしまい、豚が苦しみながら死んでいったり 何十頭も土に穴を開けてまとめてガス処分をする際に (ヒトラーのホロスコープですよ、まさに) 下の方に入ってしまった豚が、上にまた他の豚が入れられるので圧死してしまうそうで その悲鳴が本当に悲しく辛いと書いてありました。 これから、ワクチンを打たれるまで、家畜は殺されるのを知らず(いや解っているかも) 畜産農家の方も、最後くらいはお腹一杯食わせてやりたいと えさをあげて、最後は苦しまないようにして欲しいと願っていると思います。 わたくしたちに出来ること、一番は知ることだと思います。 そして、今日飲もうとしていたビール1杯分をちょこっと募金してみたりしませんか?? Yahooの募金のほかに宮崎県でも義援金の募集をしてます。 バナーをクリックすると宮崎県の義捐金のHPに飛びますので 是非見てみてください。 ※法人税及び所得税の優遇措置を受けられるそうです。 詳しくは上のページを見てください また『口蹄疫に関する情報提供について』このページは 畜産農家へのチラシなどPDFであります。 牛や豚の口蹄疫になったときの症状などが写真つきです。 とても痛々しい写真ですが、見たほうがいいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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