テーマ:トライアスロン(1083)
カテゴリ:SWIM&BIKE&RUN
【9/19】
大会当日、朝5時。 フロントの前に集合はわたくしたち4名のみ。 他にも今日はトライアスロン関係のお客さんがたくさん泊まっていると言うのに・・・ 若干早すぎかな?と思うも、早起きは三文の徳ということもあるし 宿のお父さんの、ワンボックスで送っていただく(ありがたいことです) 宿から会場までは車で、あっという間の10分ほど まだ会場には入れないので、持ってきた朝ごはんなどを食べながら 会場が開くのを待つ。 スタートまでの2時間。 この間に補給食の準備だとか着替えの準備だとか バイクに空気圧をチェックしたりと色々。 ※わたくしは、いつも特に問題もないので、メカニックにバイクは 出さないのだけれど、milkさんは自分の組み立てに自信がないので 毎回メカニックにて点検をしてもらうそうだ。 次回からはわたくしも、そうしようと思う さてさて、今日の水温は24.5℃ということでウェットがOKになったので ウェットスーツを着込み。UPに出かける UPをして上がると、口がバナナ味がする。 UP前にバナナを食べた後水を飲まなかったので、のどの奥が気持ち悪い 水をひしゃくで配っているというので、それをあわてていただきスタート地点まで戻る --7:30-- 第1waveスタート ここは、proと20代の選手たちのスタート 7:35、第2waveスタート。7:40第3waveのわたくしたちのスタート。 同じ年代の女性で出ている、白戸太郎さんの奥様の後をわたくしは暫く着いていく しかし1個目のブイで解らなくなってしまう。 これからは自分でコース取りをしなくては・・・ 2個目のブイ(船)が全く見えない・・・ 仕方ないので、前を泳いでいる人たちを目標に泳ぐ 波の流れが大分あるので進んだ気が全くしないがそれでもやっと2個目のブイに 3個目もまた全く見えない。 目標となる船がどれだか全く解らず。 そしてライフセーバーもまわりにいない。 自分は合っているのだろうか?? とりあえず、周りの人のいる方向へ、(このとき第2waveの人を何人か抜かす) なんか良く解らないうちに3個目のブイ。 あとは、岸まで帰るだけ しかし、スタート地点も全く見えない。 スタートの旗が白なのと、逆光でヘッドアップだけでは 全く解らないので、平泳ぎで確認する それでも、4回くらいでヘッドアップをするも位置が良くわかず 周りにセーバーもいないので岸の方向を目指して泳ぐだけ泳ぐ ※全体にライフセーバーが少なすぎると思う 出場した選手がみんなどこを泳いでいるか解らないというんだから みんな大変だったことが良く解る。 しかしproは20分代で泳いで帰ってくるんだから、ブイが小さかろうが 逆光だろうが平気なんだろうか?不思議です。同じ人間として・・・ 彼らはプールじゃ1.9kmを25分くらいで泳いじまうんだろうな~~~スゴイ やっとのことゴール。 40分以上かかっている。 相当流された模様・・・・ 次は苦手なバイクだ~~ トランジットでは、一応はイメージトレーニングしたとおりに 今回は、超トラジャージを着てのバイク。 ポケットには補給食たっぷり。 しかしポケットから走りながら取り出して食えるだろうか? 若干の不安も残る、わたくしのバイクテクニック。 いざバイクスタート! 出だしもなかなか好調。 24km/hくらいが気持ちいいくらいに出る。 いつもはリュックを背負って走っているので上半身がとても身軽だ! すぐに海沿いの細いボコボコ道に入る。 あまりにボコボコしていて、尻が痛いのでパンクしてるんじゃないかと 不安になり後ろがいないところで一時とまってタイヤを見る。 大丈夫、パンクじゃない! 漁港に入り、ビックリする坂に本当にビックリ。 傾斜45度はありそうな1m~1.5mの激坂がある ギアを軽くして一気に駆け上がる。落車もせず無事に登りきる。 その後は、細い細いと脅されていたが、思ったほどじゃない道が続き 坂も、山道のような曲がりくねった坂じゃなく、しかし登り下りが何回か続く 坂が曲がってないし、車も来ないからノンブレーキで一気に下る アベレージは22km/h出していれば、タイムアウトにはならないので 今のところいい感じに進んでいる、気持ちも若干楽になる 坂の前にクランクという感じのコースなので、早い選手も突っ込んでこないので 横を走っているわたくしもあまり怖くない。 しかし、抜かれまくりです。 どんどん抜かしてくださいどうぞどうぞ~~ ベスパのきなこを取りどこが開け口はわからず(次回から切り口入れよう) 歯で噛みちぎり、1個を食してみる自分も人並に食べることができるようだ。 (だか、これも4個くらいに小さくしたほうが食べやすいみたい) ゴミをポケットに入れ、若干おっかなびっくりで やっているがなんとか転ばずに進む。 これも練習の成果か・・・? まだ、最初の関門の45kmには到達しないが、時間的に結構の余裕あり あまり無理しないで、進もうと坂を上り始めるためにギアを軽くコンコンコンと 下げて一気に上ろうかと、ダンシングをはじめようと思うと・・・ ペダルがロックというかギアが引っかかってない様子・・・ バランスを崩して左側に落車する~~~~~と思うもSPDなので 斜め45度くらいで足がはずれ、落車せずに済む。ほっ! そして振り向きながら、チャーンが外れちゃったのかな?と思って よく見てみると・・・ なんとリアディレーラーのクルクルするところが上を向いているではないか? これはメカが良く解らないわたくしでも、おかしいと思う。 そしてコースから出てよく見てみると、 リアディレーラーのネジのところでパックリ割れている あっ 終わった こりゃ、メカニックに行った所で、部品がなければ直せない。 とりあえず、メカニックの場所を聞くのにマーシャルに話すも よく場所がわからないようだが、どこかに電話をかけてくれて 確認してくれいるようだ。 確認してもらうもここから20キロくらい離れたところにあるらいし あと60kmもあるのに20km歩いて戻ってそこから直して・・・・ ちょっと無理だなぁ 途方にくれていると、まさかつさん、スパダイナさんが自分たちもレース中なのに わたくしに気がついて、わざわざ止まってくれて心配してくれる~~ くぅ~~泣けますな~ 仲間っていいっすな~~~~~~~~~ でも、すぐに故障した旨を伝え、先を急いでもらう。 ↑ディレイラーはこんなことに・・・ ※写るんですの写真が撮り終ったので CDRに焼いたのでUPします。 その3へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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