昨日の夜は、ひとり!・・・暇につき、
BShiの関口知宏の中国鉄道大紀行 第4回「吉安から西安」を観ました。
鉄道の旅って、何といっても出会い
出稼ぎの人も多かったな~。恋人たちの別れを惜しむ光景は日本も一緒なんだけど、
老人が、都会から生まれ故郷の老人ホームに入る為の旅。・・・そういうのが多くて切なかった。
あと、必ずと言っていいほど、みんなカップラーメンを食べ、ひまわりの種をかじってた。
230年も前に建てられた巨大な円楼に、未だにいっぱい住んでる人がいて、真ん中の広場が共有スペースになっているのにびっくり。 絵日記
烏龍茶の薀蓄・・・烏とは、黒いという意味で、龍に見える太くてニョロニョロした茶葉だけを選別するんだって。←高級烏龍茶を選別してる女の子が言ってました!
昔ながらの、ざるで発酵させる方が断然美味しいけど、今は機械化されてるそうです。
でも、飲み比べた関口サン、「俺でもわかる!!」と言ってましたヨ。
旅の終盤、上海は租界時代の洋風の建物と民族風のタワーや高層ビルがありました。
で、どこかの駅で降りた関口サン、楽器店に入って琵琶、買っちゃいました。
そして河のほとりのベンチに腰掛けて、パソを開き、琵琶を奏でながら、この旅をイメージして「リン」という曲を作曲してました。 ギターじゃないとこがシブいな~
ラストに、回想シーンが出てきたけど、子供たちに囲まれる破顔一笑の関口サンでした。
それから、ボサボサ頭とトボトボ歩きと絵日記。
180センチ以上もあるのに、童顔だし、人懐っこいキャラだから面白かった~
ただ、セレブのはずなのに、ドリアンを知らなくて、買って切ってから、クサイ!クサイ!と言ってました。「たまねぎを何ヶ月も置いていたニオイみたい」だって(爆)
中国の田舎の人は道端に座って喋ってた。そして関口サンに、すぐ笑顔で「寄っていけ」「食べていけ」というの。いまどきの日本では考えられないね~
上海や北京という都会の人は、反日感情が激しいイメージだけど、
田舎の人は、「オーイ、日本人だって!!」と、とっても友好的だったのが印象的でした♪
春編の再放送は終わっちゃったけど、 人情と二胡の調べと、山水画のような風景が心に残りました。