いまどきの出産事情ってすごいっすねぇ。
私はもうそんなの関係ねぇ! もんだから興味もなかったんだけど・・(笑)
昨日のクールジャパンのテーマは「出産」でした~
▽妊娠・出産をめぐる日本の"常識"について、在日外国人が自国の事情を紹介しながら語り合う。日本の産院は事前の診察も、出産前後のケアも細やかで手厚いといわれる。妊婦がおなかに巻く腹帯は日本独自のもので、それを戌(いぬ)の日に巻くと安産につながると言い伝えられている。日本では当たり前に行われている「里帰り出産」には、「信じられない」との声が出る。
東京の某産院では、入院費だけで55万円で、スタジオの外国人もびっくりだけど、私もびっくり。
後で、自治体から35万円の補助金が戻ってくるんだけどね。
イタリア、イスラエル、オーストラリア・・などはタダで、中国も7万ちょっとだって。
中国では、出産前に性別を教えるのは違法なんだそう(一人っ子政策の影響大)。田舎は働き手になる男の子が絶対にほしいからね。
それに、出産の半分以上は帝王切開なんだそう。何故帝王切開が多いかと言うと、出産専門の占い師に出産日を決めてもらうから。 さすが中国ねぇ・・・
あと、イスラエルやフランスなどの先進国では、当たり前に無痛分娩なんだけど、日本が普及していないのは「腹を痛めて産む」文化だから!?
で、私が一番驚いたのが、「両親学級」なるもの。
父子手帳っていうのがあって、ミルクや沐浴の実習があり、妊婦ジャケットを着て、奥さんの苦労を体験するのもあった。
若いお父さん予備軍は、一生懸命やってたけど、ワタクシ、古い人間なもので、なんだかな~・・・と思ってしまった^^;
私の時代には、母親学級しかなかったからねぇ。。。
ところで、私も名古屋から当たり前に、実家に帰って里帰り出産して2ケ月程ダンナと別居していたんだけど(娘ふたりの時とも)、
そーいうの、外国人からしたら理解できなくて、里帰りというもの自体、夫婦が仲が悪くなった時だけという発想らしい。
「どうして母親の方がが来ない?」とか「一番苦しい時は夫婦で乗り切るべき」とか「赤ちゃんの成長を見れないなんて信じられない」とかブーイングだったわ(苦笑)
で、この日のベストオブクールは・・・「両親学級」だった!
いつもは、納得するんだけど、コレはンーーー・・・
まぁ、そういう時代ということねぇ・・・・
ワタシ的には、ベストオブクールは、「里帰り出産」なんだけどなぁ~