|
テーマ:中国&台湾(3304)
カテゴリ:ムーブ!
徹底した警備にも拘らず、大荒れの聖火リレーは前代未聞で、世界が注目していますが、 昨日のチャイナ電視台は、こんな状況で聖火は北京まで辿りつき、開会式は無事行われるのか!?というテーマ。 で、上村教授、言っちゃいました。 私は、上村教授が中国分析ナンバーワンだと思っているので信じます。
東ヨーロッパ諸国の開会式ボイコット表明は、一見地味に見えるが、国威発揚を狙っている'メンツ'の国、中国にとっては、とてつもなくイタイそう。 しかし、中国は今ボイコットを表明している国には招待状を送っていないそうで、ボイコットというのは筋違いだと主張。 招待状は今まではIOCが送っていたけど、今回初めて開催国の中国が送付するということで、アテネのとき以上の参加(200カ国以上)を目指しているそう。 現在分かっているのがブッシュとヒラリーとサルコジと石原都知事への送付。 大問題は、去年温家宝が来日した時に、天皇皇后両陛下の出席を突然言い出し、周りを引かせたこともあったし、他ルートで皇太子夫婦に要請したり・・・ まあ、それは諸事情や過去に両殿下の訪中を政治的に利用された過去があったことに鑑み、見送ったからいいけど。
上村教授は、開会式はちゃんとやるけど、当初の目的からすると、そういう意味で失敗だと。 まっ、中国は大国だから、ボイコットくらいじゃビクともしませんよね(苦笑)
長野での聖火リレーは、ランナーがチベット旗をマントにして走れば、妨害もなく平和で、拍手喝采だと思うワ~
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ムーブ!] カテゴリの最新記事
|
|