|
テーマ:中国&台湾(3304)
カテゴリ:ムーブ!
チベット騒乱からもう1カ月経ったそうです。ここへきて中国はフランスにケンカ売り出したそうですね。そこで昨日のチャイナ電視台は・・・・
上村先生曰く、欧米にいじめられている感覚なんだそうです。 ネットで盛り上がっているのは、「混乱した聖火リレーに対し、フランス政府は謝罪しろ。」とか 「仏の五輪参加を剥奪しろ。」とか 「妨害者に死刑を。」 とか「西側メディアは事実報道をしていない。」とか・・・ で、フランス商品の不買運動を呼びかけ、仏ブランドやカルフールでの買い物ボイコット運動が大々的に起こっているそうで、 「聖火を守れ!」 のチェーンメールも飛び交っているんだって。 コレ、以前の反日デモの時にそっくりの状況なのだそうでそうです。
中国政府がこういったこと(反CNNサイト・ネット掲示板・報道官会見など)を容認していたが為に、、欧米批判が急激に高まってしまったそうで、 この感情の根底には中華思想(中国は世界の中心という考え)というのが昔からある。 しかしアヘン戦争以降、世界から取り残されてしまったという、プライドとコンプレックスのせいだと・・・。 その上、1990年代に強化した愛国教育が表面化してきていて、
国内でくすぶっている不満分子とくっついて爆発したら・・・ 意外だったけど、中国にはイスラム教徒も多いそうで、テロの危険性も大で、 それに、五輪のためにインフラをすごい勢いで整備してるけど、五輪後の経済破綻の危険性も大。 とにかく不安定な中国らしい。 なるほど、プライドと被害妄想が入り混じっているのか・・・
で、私が言いたいのは、毒ギョーザ事件も忘れるな!です。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ムーブ!] カテゴリの最新記事
|
|