けろろのずぼらライフ

おとといの夕方、カラダがチクチクカイカイしてきて発疹が出始めました。

このままでは、また膿疱性乾癬のアノおぞましい症状が出て、タイヘンと思ったので、チガソンを１カプセル余分に飲みました。

そしたら案の定、皮膚の薄いところに副作用がーー!  今朝は掌の皮が剥け始め、唇も皮が捲れて口角は裂けて悲惨な状態･･･。

でもでも、症状が出るより全然いいー!

チガソンは、ビタミンＡ誘導体なんだけど、さじ加減が難しい。
過剰だと皮膚に副作用が即効現れ、　足りないと発疹したり、首がただれてきて浸透液が吹き出す･･･

私のビタミンＡの知識といえば、不足すると鳥目にり、妊娠時に摂り過ぎると奇形児の可能性があるなるくらいの家庭科で習った知識がなかったんだけど･･･

調べてみると

チガソン(エトレチナート)
処方目的・適応

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諸治療が無効で，しかも重症な次の諸疾患→乾癬群（尋常性乾癬，膿疱性乾癬，乾癬性紅皮症，関節症性乾癬）／魚鱗癬(ぎょりんせん)群（尋常性魚鱗癬，水疱型先天性魚鱗癬様紅皮症，非水疱型先天性魚鱗癬様紅皮症）／掌蹠(しょうせき)角化症，ダリエー病，掌蹠膿疱症／毛孔性紅色粃糠疹(ひこうしん)・紅斑性角化症／口腔白板症，口腔乳頭腫・口腔扁平苔癬(たいせん)

副作用が強いので、ほかの治療薬で効かない重症の場合にしか用いられません。必ず医師の指導を守ってください。 (劇マーク･警告付)

私の場合、入院時に手が腫れあがってペンが握れなかったけど、緊急だったので両手で持ってひらがなで同意書にサインしました。(妊娠･献血ができない為)

尚、ビタミンＡは緑黄色野菜の摂取を奨励しているけど、実際には動物性食品である鶏卵、牛乳、レバーなどにも多く含まれている。ということです。

先生や薬剤師さんがいつも「レバーや牛乳を摂り過ぎないように。あと脂溶性だから脂モノをたくさん摂らないように。」と注意されたのはビタミンA過剰になるから。

で、、大好きな青汁も禁止されちゃったなぁ･･･

よくわからないけど、要するにビタミンAが免疫異常の皮膚の病気に作用してるってことかな??

恐るべし ビタミンA  

やっぱり薬は、よく効くと副作用もいっぱいです。

でも、私の場合、結局チガソン位強くないと効かないということかも･･･