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カテゴリ:クールジャパン
きのうのクールジャパン、テーマは「日本の台所」。 外国のキッチンは軽く4,5畳あるから、日本に来てその狭さにまずびっくりするらしい。 あとシンクがひとつで驚いたと言うことに、私も驚いた(笑) どの国もシンクは普通2,3個あって、食器洗い用とその他用に分かれているのが普通なんだって。宗教上のこともあって、キッチン自体ががふたつというのもあるらしい。
で、そんな広ーいキッキンをお持ちのフランス女性が、一般の日本のお宅に行って日本の台所を調査してたんだけど、調理器具と食器の多さに驚いてました。 例えば、デカイ中華なべがあったり、ご飯茶碗や箸がひとりひとり決まっていることも。 フランスは、朝食は調理しないもの・昼は外食・夜だけ調理してみんなで食べるそうで、お皿はいつも一緒で、あとはナイフ・フォークだけだからって。 で、そのお宅の食器を全部出して並べてみてたけど、その数和洋食器合わせて300以上。 小鉢も普通、何種類もあるもんね。
それをスタジオで見ていた外国人たちも、自分の国では、家では自分の国の料理しか作らないし、プレートに調理した物をポンポン置くだけだから、 日本の食卓は(イタリアン・中華料理・・・)和洋折衷・インターナショナルで食器がいっぱい並んで、クールだと口々に言ってました。日本の主婦はすごいって!(^^ゞ それと、外国人が日本の調理器具でお気に入りは、もんじゃヘラ・おろし金・魚焼きグリル・木製の道具・・・だそうです。
日本料理は料理によって、何種類もの包丁を使い分け、その種類は4,50種類あるそうです。 で、日本の家庭の包丁は平均3~4本だそうです。うちだって包丁立てに収まらないくらいあるわ~ 中国は、切ったりつぶしたりあのデカイ包丁一本だけだそうで、他の国もあっても、肉用と、小さいナイフくらいだそう。 そういえば、他の番組だけどまな板使わなかったり、ハサミで切ったりだったもんなぁ・・
解説の先生が「板前さんは板の前で一番エラい人。このことでもわかるように日本は切るということにこだわりがある」と言われてたけど、 切ることにこれだけ繊細なのって、外国人は理解できないんだろうな~と思ったら、 ドイツの有名メーカーが和包丁を売り出したそうです。日本食ブームだからかな??
昨日はシステムキッチン・床下収納・食器・和包丁を取り上げてたけど、
蛇足ですが、うちの実家、金物屋だったので調理器具や包丁の話、とても興味深かったです~♪
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