カテゴリ:けろたんのつぶやき
あたしの小さな、小さなサイトに。
笑顔で遊びに来てくれる、大切な読者。であり 大切な友達。であり、大切なご意見番。 あたしの、たくさんの波を見てきてくれていました。 ただただ優しく見守っていてくれていました。 疲れたあたしに、笑顔で無邪気に傍に来てくれて いつも元気をくれていました。 これほどシアワセなことはありません。 あたしは、前日…。 何かをすることもなく ただただ、自分の小さなサイトを 黙って見つめ続けていた…。 「やっと、ふたりに、お礼が言える…」 ------------------------- 紫紅ちゃん、歌鈴ちゃん 彼女たちは、あたしのメルマガの読者さま。 サイトの掲示板への書き込みから 仲が良くなっていった。 ある日、彼女たちと、ひょんなことから トリオが結成された。 その名も 【コンバーストリオ】 コンバースを3人が同じような時期に買った。 ただただ、それだけなんです。 他の人が聞けば「なんじゃそりゃ?」と言われるような 笑っちゃうようなアホみたいなトリオなんですが。 そのトリオが結成されてから、3人の仲は もっともっと深いものになったと思います。 「いつか、コンバースを履いて、オフ会したいね」 いつかの願いが、近々に変わるよう。 なにか出来ないか…思うようになりました。 会ったこともなく、声を聞いたこともなく 手を握り合うこともない。 パソコンの画面だけを見て 会話をするだけの、そんな関係。 その枠を本気で超えたいと思った瞬間でした。 サイトの管理人と言うことで あたしが、コンバーストリオのふたりから 【隊長】 と言われるようになったのは、この頃からです。 それと平行するかのように 自分の仕事が忙しくなってきた。 原稿を書く毎日。 でも、一日だって忘れてことはなかった。 傍から見ると、放置状態のサイト。 何かしたくても、何も出来ない悔しさ。 それでも、ふたりは笑顔で遊びに来てくれていた。 本を出版して、喜んでくれたふたり。 「次は、隊長ひとりの番だよ!」 と、言ってくれたふたり。 2日を境に 次は、あたしが お礼をする番だ。 …。 そんなことを思いながら。 その日は寝た。 ― 朝、6時半 ― とうとう。オフ会当日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[けろたんのつぶやき] カテゴリの最新記事
|
|