遠い日の記憶
うん十年前
小学校に入学して間もない頃の事を思い出した。
学校になれるため
校内を見学したり、校庭で遊んだりしてた
人見知りが激しかった私はなかなかお友達も出来なくて
同じ地区からは男の子が2人
遊ぶ人がいなくて
突然校庭に連れて行かれても
何していいのかわからず
校庭の隅で遊んでた気がする
ふと気がつくと
クラスメートが見当たらない
1人だけ
うんていで遊ぶ顔馴染みの男の子が一人
『ねぇみんないないよ』
『教室にいこ…』
教室に戻ると先生と他の生徒の注目をあび
なんて言われたか忘れたけど
ものすごく怒られた記憶。
それ以来その若い女の先生が怖くて近寄れなかった。
今思えば
教室に戻る時に人数を確認しなかった
先生にも問題があるような気がする
その話を友達に話すと
『あの先生は好き嫌いが激しくて、嫌いな生徒は無視してたからね』
あぁ
あんたは一番乗りお気に入りだったよね~
私はずっと無視されてた記憶しかないや
あの校庭の事件?から
私と男の子は問題児
先生からは疎まれてたみたい
地獄の2年間を過ごし
3年生からは新設校へ移り
世界が180度変わった
新設校に移らなかったら
どうなっていたのか
くら~い人生を送ってたかもっ