ケロゆんの日記

最近、次男のいる和室に背を向けてPCを見てたりして
ふと、振り返ると、じーっと　こっちを次男が見つめていたりします



朝はとくに機嫌がよくて、一人で「ひゃーっ　あ゛ーっ」と
しゃべり(さけび？)ながら、
タオルと格闘して遊んでいます


ちゃんと見ていないと、たまにすっぽり顔がタオルに埋もれていて危険です　


本題ですが、

先日の日記にも書いていましたが、住宅地内に植えられている
大きな梅の木がたくさんある場所で、
梅ちぎりをしました。

行ってみると・・

梅ちぎり梅たたきおとし　　　でした
　

もう、熟れている証拠でしょうね。
梅の実がなっている枝を、近くに落ちている竹の棒でコツンとたたくと
ボトボトっ　と梅の実が落ちてきます。

ウハウハだぁ・・


卒業記念樹として、植えられてたらしい、この梅の木。
たくさんの実がなっても、あまりとる人がいないらしいです。
「これじゃあ　梅が泣く・・」と　近所のおばあさんが
おっしゃっていたそうですが、
並木のように並んだ、大きな梅の木が
たくさん実をつけても、誰も見向きもしないのであれば
かわいそうですよね・・・


と　　いう、良い言い訳もあり

「梅たたき落とし」を、母と近所のおばさんと三人でやってきました

この世代の二人の　手際のよいこと・・・・

竹をのこで切ったり　叩き落す早さ・・・

少女時代はこんなことばかりだったそうで　さ・・・さすがでした

しばらくすると、その様子をみていたそばの家のおじさんが
「おつかれさま　これ、三人分ね」と
たけのこをくださいました



梅は、お買い物袋3つに、山盛りの　大収穫
そして、たけのこまでいただいて
帰りに、梅が重いのを予想して、母がバイクできていたので
前のかご、後ろのかご、そして足元に　たくさんの梅をのせて帰りました。


次の日に、母は梅干の下ごしらえをし、私はまた梅肉エキスをつくりました


今年は、初夏は母に梅干漬けを
冬は、父から白菜と高菜の漬物を教えてもらう予定です。


ちょっとおばあちゃんチックな感じですが、
せっかく田舎に住んで　場所と自然に恵まれていることだし
いろいろ作れる田舎のおばちゃん目指して　がんばりまっす　

そういえば　梅の木の下に　木苺がなっていました

昔　通学路の途中からみえる木の上にたくさんなっていて

帰り道　険しい草ばかりのところを　かき分けかき分け

とって食べていました

とっても懐かしかったです