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カテゴリ:携帯な日々
『障害に対する理解と支援の実際』 同志社大学大学院新理学研究科赤ちゃん学研究センター教授 小西行郎先生 「どうでもいいんだけどね」とときどき身の上の笑い話を交えながらの先生のご厚誼は、大変深いものでした。 人間は、胎児の時からそもそも、自ら動いて、考え(学習)、成長する生き物なのだ。 赤ちゃんはいつごろから自分の体を分かっているのか? 赤ちゃんはなぜ?子宮の中で動き始めるのか?(胎動の意味?) 障害、、、特に発達障害はなぜ、増えているのか? 実際に増えているのだろうか? あなたの周りはどうですか? 今の日本、いつの間にか、非常識があたりまえになっている。 そこに、学校、地域、社会の中で、昔で言う「ちょっと面白い、変わった子」に 対する偏見・差別・問題があると、「気になる子」=障害では?と枠にはめこむことで、大人たちは、楽になっているのではないか。 私はこの先生の言葉に、とてもショックを受け、とても反省しました。 実際、重度障害の子は、一般の子供たちの中にはいると、わりと、温かく受け入れてくれています。 でも、一見普通に見えるちょっと気になる子は? では、発達障害の数値で見て一般の子とほとんど変わらない子たちのケアは? 対子供たち、対先生、保護者、地域。 そしてその子が成長します。その子の将来をどうやって見つけてあげればいいのでしょう。 何か出来ることはないですか? 巡回相談システムについて 現場での療育・(問題をつないでいく事の大切さ。) 行政・センター・幼・保・小・中のそれぞれのデータと、そこに保健師・家庭児童相談所・地域の人々などが問題を相互交換することで解決につながっている。 次々に課題を出されていきます。 一辺倒では到底答えなんて出ません。 でも、地域みんなが考えていかなければいけない、地域で抱えている深刻な問題だと、認識しないといけない時代なのだそうです。 あ、、、、また不安が、、、、、。 とにかく動け。 ですかね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.09.25 15:08:39
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