昨日は、さっさと眠ってしまったので、更新できなかったので、今日は昨日の日記を書きます(^^;)
今日の日記は・・・ありません(^^;)だって、今日はイヤなことしか起こらなかったしね。どうせなら、良いこと日記にしたいしね。
で、昨日は、芸術館というところにクラスの子ども達を連れて行ってきました。
タイトルにも書いたパイプオルガンを見に、聴きに、触れに。
市の芸術館には、ものすごく立派なパイプオルガンがあって、定期的に演奏を自由に聴ける機会もあるのだけど、なかなか行くこともできないしね。
で、昨日のは、市内の保育園や幼稚園を対象に行っているパイプオルガンの見学みたいな感じです。
まず演奏を聴いてってことで、フランスの作曲家の曲で「前奏曲」。
そして、パイプオルガンとは?ってことで、3000本のパイプがついていて、その中でどのパイプを使うかによって、音が変わるって話を聞きました。
映画「美女と野獣」から「一人ぼっちの晩餐会」を演奏してくれたんだけど、途中、演奏を片手でして、片手でレバーを引っ張る。それを繰り返す。すると、どんどん音に厚みができて、最後には重厚な音ができました。すごーい!!
その後、2階にあるパイプオルガンの側へ。
木や金属でできたパイプが数本用意してあって、子ども達はそのパイプを吹かせてもらいました。太さや材質によって、違う音が出るの。
そして、いよいよ弾かせてもらうことに!
ほんの少しずつだったけど、3段になった黒くてかっこいい鍵盤を弾かせてもらいました。もちろん私も、子ども達に紛れて何度も弾いちゃいましたよ~!
パイプオルガンの音って、当たり前だけど、鍵盤付近からは聴こえてこないんですよね。パイプから聴こえてくるから、普通にその場で聴きながら弾こうと思ったら無理。体をそらして、上の方にあるパイプの音に耳を傾けないとならず。この楽器を演奏するって、ものすごいことだなーって思いました。足にも鍵盤付き(エレクトーンみたい)なので、そこも弾いたりして全身を使っています。両足使うから、足も右に左にあちこちと。すごいですー!
最後に、バッハの「トッカータとフーガニ短調」を聴いて、トトロの「さんぽ」を全員で歌い、そして終了でした。
なかなか個人ではできない体験を、仕事を通して経験させてもらったことに感謝しています!
あれ?私が一番楽しんできた?(^^;)