・・・出逢いの季節でもあるけどね。
14日、私の職場の子ども達に、英語を教えてくださる先生が最後ということで、最後のレッスンを受けました。
アメリカから昨年4月に日本へ来て、1年間、英語のレッスンの時に来てくださってました。
残念なことに、4月初めにアメリカへ帰国なさるそうです・・・。
先月、レッスンの時にその先生と子ども達で写真を撮らせていただき、大きめにプリントした写真と、子ども達が1つずつ作った折り紙の手裏剣を一緒に飾りました。
そして、花束と一緒にプレゼントしたんです。
先生は、とーっても嬉しそうに、お花を眺めたり、子ども達からのプレゼントをじっくりと見たりしてました。手裏剣には作った子の名前をローマ字で入れておいたこともあり、喜んでくださいました。
とってもお若い先生でしたが、楽しく遊んでもらったりしたので、子ども達も先生のことが大好きだったんですよね。お別れの時間になると、涙ぐんでいる女の子もいましたよ。
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16日、卒園を目前にした私のクラスの子ども達のために、小さいお友達がお別れ会を開いてくれました。
各クラスからプレゼントをいただいて、大満足。
先生達の出し物は、発表会に年長児がやった英語劇をアレンジしたもの。大げさなアクションに、子ども達は大爆笑でしたが(^^;)
年長児からもプレゼントをしましたよ。
卒園記念製作として、園庭のフェンスに飾れるように、絵を描いたパネルを作りました。
それから、今年度収穫したお花の種(ふうせんかずら、ひまわり、あさがお、コスモス、観賞用とうもろこし)をラッピングして。
そして、誕生会の時には会食をするんだけど、誕生児だけテーブルクロスをかけたテーブルで食事をするので、そのときに使ってもらえるようにランチョンマットを作りました。
最後に、歌の大好きな子ども達から「あしたははれる」という歌のプレゼント。
いつまでも友達さ・・・という感じの曲ですが、私が大好きなので選んで歌っています。卒園式にもみんなで歌いますよー。
こうやって、お別れ会が済むといよいよ卒園ですね。
やっと1年間無事に終われる・・・という気持ちもあるけど、それよりも、寂しさでいっぱいです。
2歳児のときから3年間担任した子もいるし、2年間担任した子が多いし、よけいに寂しさを感じるのかな・・・。
だって、オムツをした赤ちゃんだった頃から一緒に毎日生活してきたんだものね・・・。我が子より長い時間を。
去るより残される方が寂しいんだよーって思っているけど、私自身も異動になる可能性が大きくて、この子ども達とも、もう会えなくなる可能性が・・・。
それを思うと、余計に寂しいね。
卒園式は号泣かも・・・。