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算数の文章題を解くときは、ほとんどの場合、図をかくことによって解くことができます。
図をかかないと解けない問題も多いです。 だから、算数の問題を解くときは図をかくように多くの大人が子供に言い続けていると思います。 でも、なかなか子供は図をかきません。 子供をよく観察していると、図をかかないのではなく、かけないのではないかと思うのです。 図をかく一番の目的は、文章に書かれた文字では抽象的なのでそれを具体的にみるためです。 抽象的な物を具体的な物に変えると言うことは、小学生に取ってはかなり難しいことなのです。 ですから、図をかくことができないのであれば、かけるようになる指導が必要だと言うことになります。 図をかかないのではなく、かけないという前提で算数の指導をすることが実は大事なことなのかもしれません。 1つの考え方でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.02.19 11:52:50
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