三十路の大学院生はっしーの研究日記

こころの病とつきあいながら生活している現在。こころの平穏を保ち、それなりに仕事をし、趣味を楽しみ、人間らしい生活をする上で、薬の存在は欠かせない。毎日、朝食と夕食の後、そして寝る前、きちんきちんと決められた薬を飲む。ビジネススクールでのあまりにワークロードが厳しい日々は無理だったが、ちゃんと薬を飲んでいればそこそこ普通に暮らしていくことはできるみたいだ。

昨日の日記を書いたときはものすごく腹が立っていて、機嫌が悪かった。しかし思い返してみると、あれは病気の症状が出ていたんだと思う。どうも昨日の朝薬を飲み忘れてしまったらしく、そのせいで夕方から神経がぴりぴりと高ぶっていた。まあ仕事でストレスがかかっていたことは事実なんだけど、ちょっとの労力を惜しまなければ済む話なのに、あんなに腹を立ててしまったのはやはり病気のせいだ。

僕のような種類の病気の人間にとって、薬をきちんと飲むことがどれほど重要かを説いている、精神医学研究者のサイトはこちら。躁うつ病のホームページ