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カテゴリ:大学院・心理学
石村貞夫著「マンガ統計手法入門」というのを図書館で借りてきて読む。ど素人の僕にもわかりやすく、「有意差」という言葉の意味をようやく理解した。
それから、最近興味を持っている放送大学から取り寄せた、大学院修了生たちが書いた論文集を紐解く。やはり統計手法を用いた論文は数多い。その中から、産業組織論の論文を一本読む。製薬会社の社員が書いたもので、職業上得た定性的な業界知識から仮説を立て、既存の統計データを回帰分析にかけて証明していた。社会人らしさとアカデミズム、定性分析と定量分析のバランスが取れた論文で、感心させられた。自分にここまでできるだろうか??なんて、考えてしまう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年06月21日 22時05分28秒
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