三十路の大学院生はっしーの研究日記

ここんとこ悩みが深くて、上手なカウンセラーいないかなーと思ってあちこち探していたんだけど、今日行ってみたところのカウンセラーさんがすごく上手で、心が震えるほど感動した。これまで何人も精神科医やカウンセラーと話したけど、こんなのは初めて。しかも、公共の施設でやっているので、料金がものすごくリーゾナブルで、ありがたいことこの上ない。偶然にも、つい先日書評を書いた増井武士先生の直弟子さんなんだそうだ。本の内容の話ですごく盛り上がって、増井先生ってこんな人だよ、あなたと波長が合いそうな気がするよ、よかったら本人に紹介するから、と言ってもらえた。

今日言われたこと。

ずっと自分を押し殺して生きてきたでしょう？？　私でよかったらここにお話においで。自分っていうものの「芯」を一緒に太くしていこう。
（そういえば、僕は親にも会社にも、わがままを言ったことが一度もない・・・）

こころの病から回復するということは、焦らずに、心の器に水を貯めていくことです。まだ３０歳。焦ると、せっかく貯まった水がこぼれちゃう。でも、ゆっくり水を貯めれば、必ず回復するからね。

ドクターとカウンセラーっていうのは別物なので、ドクターにお薬をもらいながら、カウンセラーとゆっくり話す、平行してやったらいい。ただし、ここに通う場合は、今の主治医に了解をとってね。
（こういうことを言う自体、すごくまともだな～という感じがした）