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カテゴリ:大学院・心理学
受けました。
相手は専任教官三人。 非常に、キツかった。 最初の質問、「どんな研究を、どんな方法でやりたいのかお話ください。」 続いて、長老教授から、 「あなたにそんな研究、ほんとにできるんですか!?」 と強烈な一撃が入り、すっかり動揺してしまった。 「できると思います、なぜなら、・・・」と反撃を試みたが、あまりの緊張と興奮から、途中でしどろもどろになってしまった。 思い出しても、このシーンは屈辱的というか、あまり愉快なものじゃない。 長老教授は、この発言にとどまらず、非常に厳しい態度に終始していて、やたらとタフであった。 学会なんかで発表すると、こんな目に遭わされるのかな。 力試しのためにわざとそういう態度に出ているんだろうと思いたいが、ハナから嫌われてるんじゃなかろーか、と思いたくなるくらい厳しかった。 指導教官になってほしいなと思っていた若手の教授も同席していて、幸い僕の書類を一番熱心に読んでくれていたようで、研究内容について具体的な質問や、建設的な提案をしてくれ、うれしく思った。 いろいろと質問が出て、懸命に受け答えするうちに、僕自身の応答が長くなってしまい、最後は時間切れで打ち切られるような形で、13分くらいで終わった。 感触としては五分五分かなあ。 正直、ちょっと甘く見ていたよ。学問の世界の入り口って厳しいなあ~。 合格発表まで1ヶ月も待たされるのは勘弁してもらいたいところ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年11月14日 09時50分09秒
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