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カテゴリ:家族・友人
亡き祖父の親友で、占いが得意だったおじいちゃんの訃報を職場で聞いた。90をゆうに超える大往生だった。
思うに、占い師っていうのは、やってくる人の心のニーズを敏感に察知して、背中を押してあげる、ちょっとカウンセラーみたいな仕事じゃないかな。このおじいちゃんは、そんな感じの人だった。 おじいちゃんが僕に立ててくれた卦を思い出す。 「お前さんは学問が得意なのはよく知っとる。その学問はな、自分のためだけにやるんじゃないぞ。世のため、人のために役立つ学問をしなきゃいかんよ。そうすれば未来が開けると、卦に出とる。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年01月05日 16時53分54秒
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