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カテゴリ:大学院・心理学
うちの大学院には中国からの留学生がたくさんいます。
なかなか壁があって、日本人学生と、中国人学生、間に会話は少ない感じ。 でも僕は、そういうcross-cultrualな環境には、B-schoolで慣れてますから。 日本語がよくできる人には、日本語でゆっくりはっきりと。 日本語を勉強始めたばかりの人には、ゆっくりめの英語で。 これで、ほとんどコミュニケートできるよ。 留学生と話すのって面白いんです。 たとえば、先ごろの中国の抗日運動の話。 僕のほうから、「中国に出張で何度も行ったけど、一緒に仕事をした客先の人たちから、反日感情なんて感じたことはなかった。だから抗日デモはすごくぴっくりした」と話すと、 女性の留学生が、「中国人の間には、外国人には親切にする文化があるんです。それは相手が日本人でも同じだよ。だから私も今回の抗日デモは驚いた。」と言って同意してくれた。 「若い学生が、煽動に乗って、頭に血が上ってやったことだと思いますよ」とのことでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年05月23日 08時43分39秒
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