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カテゴリ:出会った風景
先日、オリエンテーリングで行った伊賀上野。 実は、松尾芭蕉生誕の地です。 街を流れる久米川の欄干に、松尾芭蕉の俳句が刻まれていました。 世を旅に代掻く小田の行きもどり 自分の旅の人生を、代掻きという農作業になぞらえて詠んだ俳句。 「代掻き」とは、田植えの前に田をおこす作業。 田圃の中を往ったり来たり、果てしもない重労働だったといいます。 山間の小さな街である伊賀上野の。 歴史を感じさせる欄干です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年12月28日 01時34分25秒
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