Khushi Shanti　愛しの花ぱん

先日アースデイの後片付けでボランティアさんたちに感謝しながら歩いたお茶々。
何百人というボランティアさん達がアースデイ開催中に夜間警備、ゴミが落ちていないか等の点検、その他細やかな配慮と体力を配ってくれました。
C「みなしゃん、おつかれさまだす」


今日は今年初の夏日。

ラヂオで「いかに地球温暖化を防ぐか」というお話を聞きながら、冷房をかけちゃってドライブ（ごめんね地球）。
だって、暑がりシーズーさんが２匹同乗しているから。。。

応援してくれているご近所わんこ友達にペットボトル装着型のシャワーヘッドを頂いたことだし。。。それを活用してということで。。。せめて、お散歩のおちっこに水をかける「打ち水代作戦」実行するからサ。。。




あ　さて、　今日の行き先は愛しの花ちゃんのホストファミリー宅。
GW中の都心は断然下の道路の方が空いてます。横浜市まで２時間弱、快適ドライブでした.




花ちゃんは、まあ～いい子に成長してました。
驚いたことに撫でられる時間が以前の3倍くらいになってて、
歓迎の「へそ天」（＝おなかを見せること。へそ天って言葉は一体どなたが言い出したのでしょうね）連発してくれました。

ワダス達に見せびらかすように
「花ちゃんの仮パパだよ～！だいしゅきなんだも～ん！」


「ターお兄ちゃんとも仲良しだモ～ン！お姉しゃんがおすわりって言ったらちゃんとできるモン！」



「お客さまのお茶々にも優しくできるモン！ね、お茶々！。。。お茶々ポンポコ。。。」


花ちゃん、我が家にいたときよりもずーっといい子になってて、感動しました。
お母しゃんの後をぴょこぴょこくっついて歩く姿がなんとも微笑ましい。

お話によると先住わんのターお兄ちゃんの後も付いて回ってひっつき虫ちゃんと化しているそうです。
ター君は本当に明るくて優しいお兄ちゃんなんです。

「ターの力も大きいんですよ（花ちゃんの心のリハビリに）」とおっしゃってたのが印象的です。
今やター君は花ちゃんの立派な「先生」です。

仮の話で、私が今回初めて花ちゃんと会ったとしたら、
「いい子じゃん。ちょっとうーってしちゃうけど、
変な話、そこいらにいる困ったちゃんと同じじゃん。」と思うでしょう。

でも、ずっと一緒に生活するとやはり難しいところが出てきてしまいます。
夜眠れなかったりもします。

ですので、里親にご希望される方は１回のお見合いだけではなく、「お泊まりお見合い」なんてのも花ちゃんを知るには必要かもしれません。

花ちゃんにはまだまだ希望があるのです。
そして花ちゃんは私たちの希望に花ちゃんなりに答えてくれています。
H家で、お父さんやお母さんやお姉さんのお顔をまっすぐに見て
コミュニケーションを取ろうとする花ちゃんを見て思ったのは
「このように優しい愛情をかければ、やっぱり花ちゃんの心の傷はいつかきっと治ります！」
ってことでしょうか。

それを信じて下さる里親さんが現れて下さるまで、ター家とぱん家で出来るだけの花ちゃんサポートをしていくつもりです。

ター家の皆さん、あと２か月間、どうぞよろしくお願いします。

おまけ：ターくんとぱんぱん。ター君、どうやらぱんぱんに一目惚れか？！
それとも花ちゃんの新旧「仮にーちゃん」同士、通じ合うものがあったのか？！
ぱんぱんはこんなお顔してますが、普通だったら逃げるところですから、きっと通じ合っているのでしょう。