Khushi Shanti　愛しの花ぱん

前回の記事の黒い子猫ちゃんは、茨城県内で路上に捨てられていたところをJEARSのNさんが保護した子です。
ジブリファンのNさんは仮の名前で「キキちゃん」と呼んでいました。

鼻水がすごくて避妊手術前後計２週間ほどI病院に入院していました。
色の付いた鼻水が透明な鼻水に変わった頃、うちに来ました。

でもうちにはCATNAP保護にゃんのキンちゃんがいまして、猫風邪感染させないためにキキちゃんには別の部屋に居候していただきました。

透明な色に変わった鼻水の量も落ち着いて、お薬（抗生物質）はもう飲まないで、あとはキキちゃんの自然治癒力で様子を見ましょう。となって、さあこれからネットなどで里親募集開始しなくちゃ、って思っていたら、
キキちゃんの救世主のNさんが里親さんを見つけて来てくれました。

話もトントン拍子に進み、先日キキちゃんはトライアルスタートしました



キキちゃんのほんとのおうちは、とっても素敵なお宅でした。
このストーブでピザもパンも焼き芋も焼けちゃう！　こちらのストーブはお父さんによる設計で世界に一つです

アレ？ぱんぱん？？？（CATNAPでは先住わんにゃんのトライアル同行は禁止されていますが、今回はCATNAPではないので　　ぱんぱんはキキちゃんと仲良くしてくれたので、エスコート役ですわんこって連れていくとそれなりに理解してくれる度合いが深まるのですよね。）



ぱ「キキちゃんのほんとのお父さん・・・」


家の中はこだわりの天然木がふんだんに使われていて、梁などのインテリアの木が猫にとってたまらなく魅力的なジャングルジムになりそうです。


音楽をやられているお父さんが横笛で「夏の思い出（遥かな尾瀬～ってやつ）」を吹いてくれています。

なんて素敵な子守唄。。。


お父さんが竹と木とベルで作ってくれたオリジナルおもちゃとベッドもあるよ




キキちゃんのほんとのお名前はにゃんこせんせいになりました


に「おとうさん、ありがとう」


昨日早速お父さんからお電話で「にゃんこせんせいは家の中を飛び回ってるよ～！」とレポートいただきました

K家のみなさま、にゃんこせんせいをよろしくお願いします。
Nさん、にゃんこせんせいを救ってくれて、素敵な里親さんを紹介してくれて、ありがとう！







さて、にゃんこせんせいに先を越されたきんちゃん。。。

おともだち作るのが大好きなのに、、、会わせてあげられなくてごめんね。つまんなかったよね。。。

人間には最初かなり恥ずかしがり屋産ですが、
にゃんこのお友達を作るのは大好きわんちゃんとも仲良くなりたいのなキンちゃんことキングくん、ただいま優しい里親様募集中です。



キングくん　プロフィール。
ご応募はCATNAPにゃみりー。まで　　　









現在JEARSではご支援物資を募っております。
こちらのブログでは、シェルターから被災地の地元の人たちの餌やりに使ってもらう為のフードと、これから寒くなる時の為のフリースなどのご支援を特別にお願いします。

今までもご協力くださっているみなさんからいただいたフードなどを届けていますが、やはりそれだけではまだまだ足りなく、被災しながらも地元の人たちが自腹でフードをどっさり買い込んでは1週間に一回えさやりに返っています。

５kgくらいの大きいフードの袋を毎回エリア内の数カ所に３袋くらいずつまとめて置くのですが、行くたびにそのえさはなくなっているそうです。
だからまだ保護されていないにゃんこやほかの区域から流れて来たにゃんこがたくさんその地域で頑張っているということです。


フードやフリースなどのご支援、またシェルターで必要なご支援物資のご相談など、ありませんか？
ありましたら住所をお伝えさせていただきますので、
こちらにメールいただけますよう、お願いします。