カテゴリ:JCN Inawashiro
JCN InawashiroのAlexがとうとうアメリカに帰ってしまいました。
ここで彼女のブログの一記事を紹介させていただきます。 私はブログ本になればいいのにって思います。 アレックスのブログ:Alex's "Rising Sun" Animal Response 12月16日の記事:「トランスパシフィックシバりょうま shibathon 2011」 先週Bayou Rescueのアンバーから、「友達の友達が(ともだちのともだちって、、、)柴犬をほしがっている」というメールが来ました。 猪苗代シェルターには避難されている飼い主さんから預かっている仔はいるけど、里親に出せる柴犬はそのときいなかったので、長期ボランティア仲間のケイトに連絡してみました。 ケイトがいろいろ周りに連絡してくれた結果、彼女の友人の**アンジェリーナさんが沖縄で愛護センターにいる柴犬を見つけました。 確認する為にアンジェリーナさんが現地に向かったところ、その柴犬は幸運なことに飼い主さんがお迎えに来てくれていました。でもまだ他にも別の柴犬が何頭か保健所に取り残されていました。 その中に前の飼い主に持ち込まれた可愛い柴の男の子がいました。 彼はあまりにフレンドリーなので、職員さん達のご好意で2ヶ月間保健所でお世話になっていました(通常、持ち込みは翌日殺処分です)。 なんと彼は英語のコマンドを理解していました。 もしかしたら震災で避難した外国人ファミリーの犬だったのかもしれません。 その仔はその週のに曜日の午後に諸々の手配が済み、翌日の月曜日に引き取りが決定しました。 そこでクレイジーなレスキューマラソンの始まりです。こんな具合: まずケイトが仕事前に犬の収容施設であるボランティアさん(犬猫の引き取りに長けている方)と落ち合う ↓ そこからおよそ30km先の英語を話す獣医さんのところに連れていく ↓ ヘルスチェックして健康面で全く問題ないことを確認 ↓ アンジェリーナさんと落ち合い40kmほどまた車を走らせて検疫などの処置をする 保健所から引き出された後のりょうま (Photo by Angelina Brewer) 検疫検査に向かうりょうま(Photo by Angelina Brewer) 検疫済んだよ!新しいお友達と。(Photo by Angelina Brewer) マラソンもとい「シバソンチーム」ここにあり!(Photo by Angelina Brewer) このレスキューマラソンの後、また別のボランティアさんのお宅に滞在してケイトのお仕事が終わるのを待つ、りょうまと名付けられたこの仔は、とてもいい子でおもちゃや他の犬や人たちと楽しく遊びました。 翌朝、天気のいい中ケイトとりょうまはそこからの3時間のフライト仲間となるアメリカ海軍のカップルと那覇空港で落ち合ってから成田まで来ました。 成田空港のペットホテルでりょうまは日本での最後の夜を過ごすことになりました。 下の記事に続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Dec 18, 2011 06:02:53 PM
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